『コンテイジョン』完全に私の記憶違いでした
コロナウィルスのニュースが連日大きく取り上げられている最近ですが、私がウィルスによるパニック映画『コンテイジョン』に出てくるジュード・ロウ演じるフリージャーナリストについてツイートしたところプチ炎上してしまいました。
(このnoteは『コンテイジョン』などいくつかの映画のネタバレがあります)
既に他の方のツイートで記憶違いには気づいていたのですが、ここまで多くの方に届いてしまったのだから、責任を取ってちゃんともう一度この映画を見なければとTSUTAYAで借りてきました!
まず、マッド・ディモンが準主役で出てたことすら忘れてました。いきなり反省。
ローレンス・フィッシュバーンしか覚えてませんでした。マトリックス!
そして肝心のジュード・ロウですが。。。
完全にクソ野郎でした!
フリーの自称ジャーナリストとして貪欲に動くだけじゃなく、すぐに偽の治療方法レンギョウで詐欺を働きます。ああ、完全にクソ野郎です。
Twitterのリプで私のフォローを書いてくれた人もいるのであえて書きますと、WHOやCDCという体制側と対峙してローレンス・フィッシュバーンが近しい人に先に避難するように言ったことを暴くなど、ちょっとだけジャーナリストっぽいこともしてました。全てを知っている観客の目から見るとクソ野郎ですが、映画の中の市民の一部からはそう見えないのかもしれません。
しかし、そんなの言い訳になりません。もう完全に私の記憶違いです。ジュード・ロウも感染したがレンギョウに関係なく回復したと記憶してました。大金を稼いで捕まったけどシンパに保釈され破滅しなかったというのが正解なのに、感染から助かったと記憶違いしておりました。どうも、この破滅しなかったという印象が強過ぎたようです。猛反省。
さらに言うと、この映画の半分以上の登場人物が感染で亡くなったと記憶してたのですが、それも大間違い。多分これは『ザ・ベイ』と混同してたようです。ウオノエ怖い!
改めて書きます。『コンテイジョン』のジュード・ロウはクソ野郎でした。
そして、『キャプテン・マーベル』のジュード・ロウもクソ野郎です。注意してください。
『SPY/スパイ』のジュード・ロウもけっこうあれです。微妙な役どころです。
『ガタカ』のジュード・ロウはめっちゃいい奴です。これだけは間違いない!
今回のことを猛省し、これからは一生懸命ジュードロウ道に精進してまいります。申し訳ありませんでした。