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2021年の私的今年の5冊

 今年のベストはやはりコロナ関連のこの本。

『新型コロナ データで迫るその姿: エビデンスに基づき理解する』

 春に出た本ながらこの時点でファクターXなどの様々な要因から世界各国の感染状況を考察し、コロナの姿を炙り出します。

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 2冊目は性教育ブームの中で一番のこの本。

『子どもと性の話、はじめませんか? からだ・性・防犯・ネットリテラシーの「伝え方」』

  性教育の姿勢、考え方からこんな時どうすればという具体的なメソッドまでぎっしり中身がつまった性教育本の決定版。

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 3冊目は趣味系からこの一冊。

『パフェが一番エラい。』

  様々なパフェを紹介しつつパフェの楽しみ方パフェ道を説く斬新な一冊。

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 社会問題を絡めてはこの一冊を。
『ウディ・アレン追放』

#MeToo運動によって過去の疑惑から映画界での居場所を失ったウディ・アレン 。しかし、#MeToo運動の仕掛け人の一人がウディ・アレンの実子であることはあまり知られていません。アレンの生涯を振り返りつつ、運動のあり方を考えるきっかけにもなる一冊。

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 小説からはこの一冊を。
『万葉と沙羅』

 女優で本好きで知られる中江有里さんが通信制高校を舞台に描いた小説。不登校などを経た高校生達が様々な本と共に歩いていきます。

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