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勝沼 悠
2018年6月3日 23:55
テレビゲームについての批評を特集した『ゲンロン8』。とにかく良いのである。 ゲーム20年史などでは「いや、あのゲームの重要性が語られてねぇし」と自分なりのゲーム観から憤る人も多いことだろう。しかし、私はあえてゲームでないものを加えることで、この本の感想としたい。 そのの1ピースは「イノケン」である。 イノケンはもちろんゲームクリエイター、飯野賢治のニックネームだが、私が表現したいのは飯野