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裏紙に落書きする人 妖怪誕生
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Microsoft Bingに「Windowsの歴史を教えて」と聞いた答えがこちらです。
”Windows 95のリリースによって一般消費者にも広く普及しました”
そして、この後にWIN98搭載PCが出て、電話回線パソコン通信MS-DOSから、インターネット ALSDー光ネットワークと広がりパソコン保有者が増加、ワードプロセッサーの時代が終わりを告げました。そう、あの懐かしのプリントゴッコも。
並行するように、「写るんです」からデジカメが普及しました。
そうして私も、PC-98→富士通のワープロ→WIN98搭載PCへと乗り換え、手にしたデジカメで自撮りをし、付属ソフトで写真画像をしてみたくなったのが1998年の年末でした。
そうして、うさぎさんのコスプレをして市民ホールの舞台に立った幼女(TOPの写真)はその20年後、富良野の地で妖怪ぴよん子に2次元変身したのでした。
それから12年後
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自出年賀状が好評で1周続けてとの声から、12年は続けました。12年もすると交友関係も変化します。年賀状のみのお付き合いになった方とは今年で…と考えていたのですが、まだ続けろとの返信が返ってくるではあ~りませんか。
それで、もうすこしやるんかいな~っと、自出年賀状史上一番やる気のない作品で2週目突入となったのでした。
この時は、あと12年でやめよう、自分いくつになるんよ、限界だよ。
ばばーの顔新年早々送り付けられて、喜ぶやつなんていないよ。
皆、本当は「もうやめて」って、思ってるんだよ。はじめちゃったから、あと1周だけにしよう‥・
そう、心に誓っていたのに・・・・・
それから11年後
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連休取って何を?寅になるって何を?
裏紙の落書きで 筆ペンの落書きで 職場の扉に掲示して
何をするきなの?
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しっかり寅になりました。ほぼ、アナログです。11年前、最後にすると決めた自出初笑い年賀状。3週目が決まった瞬間です。
年賀のあいさつに、これを掲示し、病棟に配布する変態です。
捨てるに捨てづらくって困ったことでしょう。踏み絵に利用されているかもしれません。
そして、翌年、3週目のうさぎさんがこちらです
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現在の私のページのプロフィール画像ですね。
只今2023年12月31日 午前1時15分
妖怪ゆみぴょん婆とはあと数時間でお別れです。
妖怪ゆみん龍をNOTEでご披露できるのはいつになるかわかりません。
しかし、
この世の中には50世帯ほど、
1月1日に妖怪ゆみん婆から魔よけ状を送り付けられるところがあります。
ご愁傷さまです。
年末年始や年越しの過ごし方に、決まりなんてないんですよね。
法に手を染めなきゃいい。
家族で集まっておせち食べて初もうでにでかける。
これって、ラジオやTVでこれが”普通”を押し付けられた時代の社会現象なのでしょう。
ずっと昔から、奈良時代のその前から、年末年始、年越しだって、仕事の人がいる。楽しい場所での仕事もあれば、そうでもない仕事の人もいる。大勢で集まる場所にいる人もいれば、一人で過ごす人もいる。社会が動いているのだから、当たり前のことなのに、家族で集まって正月を過ごしていないのは”普通”じゃないと思わされて、少し胸が苦しい感じの人がいるんだろうな。
でも、年末年始も誰にでも平等に時間が過ぎていくだけのことだから、
それぞれの立場でそれぞれの過ごし方でそれでいんだと思えるようになった。
でも、できれば、少しでも、一瞬でも、笑顔になるときがありますように。
妖怪ゆみん婆みて、「クスっ」ってなってくれるといいな。
あ、私は年末年始っぽく過ごすのが好きなので、大掃除して、おせち食べて初もうで行きます。ぼっちで。