「海が見える家」「海が見える家 それから」感想
2020年に読んだ本の中で一番好きです。
就職してすぐにリタイアして東京から南房総の田舎町に移り住んだ青年が土地の人たちと打ち解けながら生き方を見つめ直していく成長物語。
と言ってしまうとなんか地味な感じに見えるけど、おもしろくてぐいぐい引き込まれてしまった。
企業に与して労働を賃金に変えるだけだけが「働くこと」ではないのだなと気づかされました。
普段はあまり考えないけど、「やったことないことはできない」じゃなくて「調べてやれるようになる」ことが楽しいし重要なのだという。
サ