増えている自動車の “死角” は解決すべき社会問題 / Increasing "blind spots" in automobiles are a social problem that must be solved.
Interesting Engineering 伝、
The invention that a 14-year-old girl in the United States won the top prize in a contest.
米・ペンシルベニア州に住む14歳の少女、コンテストで最高賞を得た発明。
車体外部につけたカメラで死角を無くす技術。比較的単純で実現させて欲しい技術。
自動車の死角は年々増えており、日本でも、SUVなど車両が大柄になり、狭い道路で運転出来ずに立ち往生している光景が珍しくなく程で、道路走行中でも二輪車や歩行者の存在が見えていない事は以前より増えている。だから、トライバーだけでなく社会全体の為に、ピラー(柱)だけでなく、ドアの外や車体下部まで、車体全体が透けて見える様に応用される事を願う。
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それと一緒に想う(憂う)事があります。それは、運転者自身の技術やモラルの問題です。そもそも、自身の能力で他者への安全の保全が難しい程に大型の車両は運転すべきではないし、運転するとすれば、公道以外で充分以上の練習を積むべきでしょう。
これは、四輪車に限らず二輪車でも言える事ですが、購入希望者の身長など体格が車両設計時の基準から大きく外れていても、販売者に社会的な責任を問わない人々の存在も問題にすべきだと思います。
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