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真夜中、歩行喫煙男性との遭遇
9月4日(水)午前 0時 2分、自宅近くの 自販機へ清涼飲料水を買いに行った帰り道、前を歩く男性、60歳前後か、タバコ吸っている。
「 お兄さん 」
と、声を掛け、タバコを吸いながら歩くのはやめるよう注意をした。
当然、急に言われる方は気分は良くない。
「 ほら、携帯灰皿も持っているし 」
社会的な問題意識を持ち、行動もしている方だ。
でも、他者への煙の害は知っているし、市の歩道禁煙の条例も知っている人だったのだろう。
「 ありがとう! 」
僕が 自宅マンションの門扉を入り、入り口にある郵便受けを確認している時、先ほどの男性が、通り過ぎながら声を掛けてくれた。
「 おやすみなさい! 」
僕も、男性に返事を返した。お礼を言われる事は時々はある。
しかし、いつもの事ながら、注意をする立場も、決して気持ち良くない。
まして、自宅付近で注意をする事には 一定以上のリスクがある。
出来る事なら、誰にも、何も注意や指摘せず過ごせたら楽に違いない。
でも、きっと、それは、未来の社会への責任の放棄だ、と思っている。