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『 タイヤから診る、ライディング (その2) 』掲載案内

タイヤに残る “ 摩耗痕 ” の診断の仕方から、タイヤに働いている力の理解を深め、タイヤの役割や特徴を知り、オートバイライディングをもっと安全で楽しくする為の解説講座(その2) を掲載しました。


< 一部を転載・案内 >

実際、講習イベントやサーキット走行などで、オートバイを深くバンクさせて走っているライダーのタイヤを見ると、上の図の様に、タイヤ トレッド面(路面と接する部分)の エッジ(端部)付近に、タイヤの向きと平行の “ 摩耗痕 ” を見かける事が多いのも事実だ。

しかし、その “ 摩耗痕 ” では、オートバイを限界付近までバンクさせたライディングをしている事は分かる以外に、決して、タイヤの能力を十分に活用し切ったライディングにはなっていない事も示している。
トレッドの端部に残るタイヤと平行な “ 摩耗痕 ” も、トレッド中央部に残る直角方向の “摩耗痕”も、タイヤとオートバイの能力を使い切ったライディングではない証拠だ。


詳しくは、下記の 公式ブログで !http://youkaidaimaou.hatenablog.com/entry/2019/09/30/232732?_ga=2.6510327.411310318.1569677160-842883640.1568549199

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