39)日焼けも防いで体も冷やせる「ネッククーラースカーフ」
猛暑を乗り切るエコアイテム「ネッククーラースカーフ」
もう使っていただけましたか?
同じような既製品も出回ってきましたが、パターンレーベルのスカーフは市販のモノとちょっと違います♪
作った方はもうお気づきですよね〜
そう、他との違いはスバリ、保冷剤を入れる場所!
頸動脈を冷やします
首の後ろではなく、首の横側の頸動脈を狙って、効果的に体を冷やすことができます。
首の後ろを冷やすと、クラっとしてしまう人や頭痛を起こす人もいるそうなので…どなたでも安心して使ってもらえるように、保冷剤を入れる場所を中心からずらし、更に直接首につかないデザインしました。
飲食店などでもらえる小さな保冷剤を2つ入れて使用します。
ぴったりのものがない方は100円ショップに4個入りぐらいで売っているので探してみてくださいね♪
布端処理も簡単
お出かけの前にさっと作れるように作り方にもこだわっています。
布端はすべて内側に隠れる仕様
ジグザグミシンやロックミシンも使わずに、きれい丈夫に仕上がるように考えられています♪
たまに、手縫いでも作れますか?とご質問をいただくのですが、
縫う距離がけっこうあるのでこれを機会にミシンをひっぱり出してくださいね!
作りやすくて、使いやすい
必要な材料は、半端に残っている布地だけ!
ボタンやスナップも使わないので思い立ったらすぐに作れます。
中に入れた保冷剤も落ちにくい構造になっているので、使いやすさもばっちりです♪
学びも、ちょこっと
洋裁をしていると度々でてくる「コバステッチ」
(布端から1〜2mmのところにかけるステッチのこと)
見た目以上に長い距離を縫うので、コバステッチの練習にもってこいです!
さ・ら・に!
先端部分をきれいに縫うにはコツがいるので、そこも一緒にマスターして頂けたらと思っています。(シャツの襟やリボンを縫う時にも使える技です)
わたしのインスタグラムでは動画で縫い方のコツをご紹介しているので、あわせてご覧くださいませ。(こちら↓)
あとがき
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
工夫がいっぱいの「ネッククーラースカーフ」
作ってみようかな〜と思ったらすぐに行動してくださいね!
実はこの型紙、通常販売していない特別な型紙なんです。
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