14)ファスナー端部分のステッチのかけ方
ポーチやペンケースを作ったことあるかしら?
ファスナー付けは無理ー!なんていう方も
意外に簡単に縫えるので是非トライしてくださいね。
今日は作ったことがある人なら
必ずと言っていいほどぶちあたる
ファスナー端部分のステッチのかけ方について解説します。
まだ作ったことがない人にとっては
ちょっと?な内容かもしれません。
でも先に予習をしておけば、いざ作る時に楽勝ですよ!
実は、ファスナーを付けること自体は
そこまで難しいものではないんです。
でも、ファスナーを開け閉めする時に
ファスナーに布地が噛まないようにするための
縫い代押さえステッチが厄介なのです。
(写真の矢印のステッチ)
この部分のステッチは表側を見ながらかけます。
ファスナーの引き手(丸いところ)が
見えている状態を確認してくださいね。
布地をグインっとめくって止め金具付近が
しっかり見えるようにして縫います。
さらに先の部分
布地を指先でピンと張った状態にしてかけます。
ポイントは、あと少しだからと雑に縫わないこと。
ここが肝心!と心に言い聞かせながら
ゆっくりと針を進めてください。
縫い終わり部分は1cmぐらい返し縫いをします。
最後に縫い込まれるので忘れてしまっても
大丈夫といえば大丈夫です…
縫っているショート動画を
過去にインスタにあげているので
合わせてご覧くださいませ♪
いかがだったでしょうか?
写真で見る限りでは簡単そうって思いますよね。
でも、これが厚地になったり、
ペンケースのように細い筒状になると
アレっ??てなるんです。
実際に縫いながら学んでみたい方は
パタレの型紙とレシピでぜひぜひ♪(宣伝)
あとがき
ファスナー端の縫い方のご質問
定期的にいただきますの。
インスタでも何回かご紹介していますが
見つけにくいと思うのでまとめてみました。
今日も待ってます!優しさのハートマーク❤️
ちなみに書くのに2時間かかっています!
本当はスカートを縫う予定でした…
↓こちらはビニコのペンケース版です。
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