#14 釜山
「21泊22日の長期滞在」(5日目) 田浦散策、アジアコンテンツアワード授賞式
友人の帰国日。
最後に田浦でショッピング。
船の時間が15時なのであまり余裕はない。
2018年に一緒に釜山から福岡まで船で帰った時は地獄だった。
何故か降りる駅を間違えて急遽タクシーに乗ったものの
時間ギリギリになり…(最後の乗客くらいの勢いだった)
更に「施設利用料」が必要だと知らず
現金を残しておらず…
(カードはダメだと言われてしまってパニックになった記憶…)
友人の現金と合わせたら何とか2人分になり搭乗した。
更に6人部屋を予約していたが私達が最後だったので
入り口近くのスペースしか空いてなくてリラックスできず…
結局部屋では過ごさずイートインスペースで語り明かした。
なので早めに港に向かう宣言をしていた友人。
限られた時間を楽しめるよう効率よく散策した。
まずは大型の雑貨店『AVIVERE』。
私は韓国の地名が入ったタオルが目当てだった。
「JEJU」を持っているので「SEOUL」と「BUSAN」を購入。
お土産でも喜ばれそうな食器やファブリック用品
文房具やアクセサリーなど何でも揃っていて
いつまででも見ていられる。
それぞれ満足な買い物ができたのでカフェに行こうとしたら
微妙に雨が降っていたので近くの『Vintage 38』へ。
フードは自分で取ってカウンターに持っていくスタイル。
私はベーグル(オリーブ入り)とアメリカ―ノ。
店員さんに「プレーンですか?オリーブ入りですか?」と聞かれて
自信満々に「オリーブ入りです」と答えたが
食べてみたらプレーンだった。
(値札はオリーブになってた…と思う)
何口か食べてもオリーブが入っていなかったけど
そのうち出てくるだろうと半分以上食べ進めてしまったので
「プレーンだった」とは言いに行けず諦めた。
(味は美味しかった)
自分達以外にお客さんは1~2組だし
席数は多いのでかなりリラックスして過ごせた。
日本の80年代の曲が流れていて
それもリラックス効果を倍増させてくれた。
近くにある雑貨屋さんを何軒か見ていたら時間になってしまったので
友人は港へ、私はセンタムシティへ移動。
会場に着くとタイミングよく「休憩だから」と友人から連絡があった。
会場内に出店していたフードトラックでチキンを買いのんびり過ごす。
そして本日のメインイベント
『アジアコンテンツアワード& グローバルOTTアワード』。
オンラインコンテンツが対象の授賞式で
韓国ドラマに夢中の私としては
かなり気になる授賞式だ。
オープニングセレモニー同様
レッドカーペットからゲストは登場。
『グローリー』で時の人となったイム・ジヨン様や
『ムービング』のリュ・スンリョン様が登場すると
ひときわ大きな歓声があがっていた。
日本からは柳楽優弥さんとバカリズムさんがノミネートされていた。
撮影スポットの一角(目の前)は関係者だけが立ち見ができて
他の人は立ち止まらないように注意されていたけど
イベントが始まったら無法地帯になっていた。
私の周りに座っていた人達も何人か移動して見ていた。
客席は高い位置にあったので視界を遮られることはなかったけど…
なんかモヤモヤする。やったもん勝ちみたいな…
2024年も行けたら
カメラ画質の良い携帯に買い替えるか
重くても一眼レフを持参しよう!