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自分棚卸し:大学中退を中退してしまったことについて

当時の私は、田舎から出たいと強く思っていました。

大学に進学して勉強することは、目的ではありませんでした。

大学進学は、田舎を出る為の手段でした。

兎に角、田舎を出るということが目的でした。

都会に出て、『何がしたい』はなく、ただ漠然と、都会への憧れと、強い好奇心(ワクワク)だけがありました。

大学中退の根本的な要因は、大学進学の動機が不順だったことだと思います。

当時の私は、両親の気持ちを知っていながら、享楽な生活をし、利己的で無責任な考えしかなく、遊びながらでも、卒業だけはしなければいけないという考えにさえなれませんでした。

正直、後悔はありますが、過去の事実は変えられません。
しかし、現在を良くしていくこと、そして、未来を輝かせることで、過去に対しての考え方や捉え方を『あの失敗、があったから....』的に変えることができるのではと思っています。

今、私は、9年在籍している会社から転職すると決意しました。

未来志向で、ITの技術を駆使し、既存の業界や社会課題に対して正面から向き合う企業にジョインしたいです。

カスタマーサクセスや、フィールドセールス、インサイドセールスといった領域で、自身の経験、強味、パーソナリティーが活きると考えています。

今現在と未来をより良くする為に、自身の成長を楽しみ、自分自身に期待しています。

約20年前、只、田舎を出たいという理由で大学に進学し、結果、中退してしまいましたが、

現在のこの私の意思、転職する意思決定は、あの頃とは、全く異なるものです。


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