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最近の配信の主流は「配信ソフト」を頼らない

ライブ配信を行うとき、様々な方法がありますがOBSのような配信ソフトを使うことも少なくないと思います。オンライン配信ブームでOBSの認知も増えてきた感。

僕たち(やわラボ)も例外なく配信ソフトを使っています。テロップを入れたり文字をスクロールしたり、ワイプを作ったり......無料ソフト一つで見せ方を工夫できる便利なソフトです。

頼るのを辞めました

最近、僕たちは配信ソフトに頼るのを辞めました。これまでテロップや動画を配信ソフトを使って出していましたが、これによってミスが出てくる危険性が出てきました。

特定のシーンで(リハでは大丈夫だったが)音声が出力されない、上手くシーンが変化しない(プレビューからアクティブにならない)といった事があり、配信ソフト上で配信レイアウトを組むのを辞めました。

これらのトラブルは本番だと大きな事故になってしまいクライアント様との信頼を崩してしまう危険性があります。。配信ソフトは便利ではありますが、動画出し、テロップ、レイアウトの切り替えと全てアナログな、機材上で行う事に切り替えました。

アナログに移行して良かったこと

切り替えてから3ヶ月、今の所不便を感じる事なく運用できています。

配信ソフトにはキャプチャ一つと音声キャプチャ一つのみ。完全に切り替えて、配信が逆に快適になりました。まず、トラブルへの精神的ストレスが少ない!これはめちゃくちゃ助かります。

更にパソコンへの負荷も下がるため、何かあったときに画質が下がったりトラブルに遭うリスクを減らす事ができるようになりました。

これからも続けていきたい

配信ソフトからショット・シーンを作らないで大丈夫か心配でしたが全然問題なく、むしろ利点が多い事に驚きました。思えば配信始めた頃はずっとアナログだったので、配信ソフトじゃないとダメって事はないんですよね。

音楽のドラマーがゴテゴテからシンプル機材になるのを想起しました笑

これからもリスクは徹底的に潰しながら最良の配信を突き詰めていきます!

頂いたサポートは僕が電車を乗り間違えた時に凹み回復のにコーヒー代に使わせていただきます。あとソイジョイ。