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自分のオンラインサロンを例にして、オンラインサロンの活用ステップを書いてみた。

あけましておめでとうございます。新年はライブ配信で幕を開けました。

そんな中、自分の主宰しているオンラインサロン(動画サロン #やわラボ )に参加1ヶ月目の方に「僕ならこの動きをして活用する」というお話をしたら喜んでいただけたのでnoteに残していきます。きっと、他のサロンでも活用できると思うので、やわラボ 以外の人にも届いたらいいなと思ってます。


1.テキストを全部追わない

全部追うのは疲れます。

発足当時のオンラインサロンではスレッドが立ったり進行もゆっくりなため、追っていく事が可能です。しかし、ある程度すすんだオンラインサロンはコンテンツが膨大なため、どれを見ればいいかわからないし、コンテンツが生まれた過程もわかりません。

全部知ってから動こう、と思うと読むのも時間かかるし、複雑な過程を経て今の状況がある、のがオンラインサロンなので読むのは諦めます


2.気になるものにツバをつける。

興味のあるものを中心に。

facebookなら、いいねやコメントをすれば通知が来るようになります。discordやSlackでは気になるスレッドを覚えておきます。全てにやっていると、キャパシティがオーバーしてしまうので、自分のリソースと相談して、消化できる量のチェックをします。

しばらくは気になったものだけを追います。


3.見る

様子を見ます。

2ちゃんねる(今の5ちゃんねる)には「半年ROMれ」という言葉があるように、見るのは大事だなと思ってます。ここで気をつけるのは誰がキーパーソンで誰が危ない人か、どういう進行で進んでいくのか。と確認する点です。

見てわからない仕組みになっているサロンは4以降の参加する部分で体感していくのが早そうです。


4.参加する

なんでも大丈夫。

オフ会に参加、イベントに参加、プロジェクトに参加。とりあえず手を挙げてみましょう。できるだけライトなものを探して参加していくのが良いと思います。

なぜならヘビーなものを引いてしまうと責任が出来てしまったり、ちょっと辛い体験する事があるかもしれないから。

まずはコメントをして輪の中に入っていく事でも良いと思います。オンラインコミュニティなので輪に入るのがファーストステップです。


5.参加幅を増やす

コミットを増やして自分の利益にしていきます。

リソースと相談して、参加できる領域を増やしていきます。手当たり次第に手をあげるのはパンクするので気をつけて!大事なのは楽しめる範囲を超えない事だと思ってます。

深くコミットしていくと勿論、辛いこともあるんですが(乗り越えるとまた楽しかったりする)、今の段階では楽しむ事が最優先です。


6.なぜ入ったか目的と照らし合わせる

オンラインサロンに入った動機は様々だと思います。自己成長させたい、仕事を得たい、仲間が欲しい、○○さんと仲良くなりたい、学びたい。その動機に合わせて、ゴールから逆算してコミットしていきます。

先に挙げた目的でやわラボで動くなら...

やわラボの紹介
やわラボはライブ配信と動画を撮影、編集するオンラインサロンです。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/111685
イベントページではライブ配信現場に参加でき、アーティストや声優、ジャーナリストやイベントの配信現場に参加できます。

また
・本家...やわラボに関するニュースやコラム
・プロジェクト室...仕事が受けられます。もちろん、報酬があり、一部を除いてやわラボのクレジットあればポートフォリオとして表記可能です。
・雑談部...コミュニケーションを行う、スレッド形の掲示板
・ヤワラボユース...課題が提出され、提出、フィードバックを得てレベルアップを目指すグループ
4つのグループがあります。

・自己成長させたい
 イベントにあるライブ配信現場とプロジェクト室、という仕事案件に参加します。メンバーに自分を知ってもらいつつ、コミュニティでの体験を通して学んだ部分をストックしていきます。

ライブ配信現場は普通に生きてたら参加できないプロの現場なので、学べることも多いはずです。クリエイターさんの考え方やコンテンツの作り方、クライアントさんの情報を見て、自分の活動で取り入れてみます。


・仕事を得たい
 プロジェクト室というグループに参加して案件を行います。普通に参加してもお金はもらえるけど、僕なら一工夫。上場企業の会社案件もあるのでトライ。その経験をポートフォリオにして、仕事案件を取っていきます。

この時、攻めたい動画のジャンルのポートフォリオは常に最新状態のものを作ります。

やわラボは有料コミュニティ(3000円)ですが、1万、2万、5万とか参加費を楽々超える案件しかないので、投資としては全然優良だと思ってます。大企業や名前のある人の仕事をポートフォリオにできるのは強いです。

今後の価格帯が決まる大きなポイントになるので、稼ぎたいならポートフォリオはしっかりした案件を記述すべきです。


・仲間が欲しい
 イベントにあるライブ配信現場に参加したり、本ページ(やわらかいライブ配信グループ)にコメントつけたり、雑談でコメントやLikeをつけていきます。

また、グループで問題点やこうしたらいいかも?というものがあれば、良くなるように動いていきます

グループにとって良いものを提供できれば信頼が獲得できますが、いきなり攻めても面倒くさがられるのでw、僕ならオフ会とかで顔を知ってもらってキャラも知ってもらってからやるかもです。問題点や改善点は見えない部分で、やってない理由があるかもなので、まずは聞く感じで。

コミュニケーション上手い人なら、こういうの考えなくても大丈夫なんだろうなぁ。。


○○さんと仲良くなりたい
 これは仲良くなりたい人によるから、ここで書くのは難しいかも。対オーナーなら接触回数を増やすことと、信頼を得るためにどう動くかかなと(僕が前参加してたコミュニティは、この路線でした。また別途、書きたいです)


学びたい
 やわラボユースという初心者コミュニティに参加して、練習・作成します。プロが教えてくれたり皆がコメントくれるので励みになります。また、イベントにあるライブ配信現場に参加します。

現場ついでに編集について教えてもらったり、一緒にいる時間を増やす事で学べるタイミングを稼ぎます


以上、現在のステータスによって全て変わってくるとは思うんですが、僕ならこう動くかも、という動き方を書いてみました。


最後に

 今まで10個以上はオンラインサロンに入ってきましたが、どのサロンもカラーが違って面白いですよね。オンラインサロンの入る時期によって最適な動き方とか参加方法って違うとは思うんですが、結局は「コミュニティ」なので、個人プレーをガンガンするとかより、協調性を前面に出す動き方が求められるなぁと思ってます。

皆が「コミュニティ」を大事にしてるから、【giveが大事*】みたいな事が書かれてたり言われてたりするんだと思います。コミュニティを大事にする事がコミュニティで喜ばれるのは、「コミュニティ」だからでしょうね。

*実は僕はgiveが大事という言葉があまり好きではなくて、使わないようにはしてますw 意味とかはわかるんですけど、give前提になると搾取って言われちゃうのもわかる気がしてて。僕はgiveより支え合う形でコミュニティ運営したいなぁという自分語り。giveより協調性の方が大事な気がしてますっ。

僕自身は元々個人プレーヤーですし、人見知りだし、輪の中に入れない人なんですが、前、力入れてたコミュニティは勇気出して飛び込んでみたり、調和を取ってみました。

結果、やわラボが生まれたし、フォロワーさんも500人くらいから3000人まで増えたし、全てにおいて、まだまだなんですがオンラインサロンに入って良かったなと思ってます。

大変だったこともめちゃくちゃありましたが、人生は変わったので足踏みしている人に少しでも歩き方の参考になれば、僕みたいに入って良かった!!と思える人が増えたらいいなと思ってますっ。

頂いたサポートは僕が電車を乗り間違えた時に凹み回復のにコーヒー代に使わせていただきます。あとソイジョイ。