【日本株投資】22年5月度の実現損益は、+155,720円
5月度の日本株および取引結果を振り返ります。
結論
今月の日本株取引による実現損益は、155,720円のプラス。
5月は好決算銘柄、自社株買い銘柄が好調だった。
今後のねらい目は、高配当株、ゲーム株。
<注意>
この記事には投資に関する内容が記載されていますが、
この記事に記載される内容について、作者は責任を持ちません。
投資判断は、ご自身の責任で行ってください。
5月度の日本株の振り返り
5月度のTOPIXのチャートを見てみましょう。
月初は、1898.35
月末は、1912.67 となっています。
5月度の前半は米国株につられて下げていましたが、後半はじわじわと上げ、月初と比較してプラスで終わりました。
5月は決算発表が多い時期であり、自社株買いを発表した銘柄がたくさんありました。
例えば、ヤマダ電機は発行済み株式の24%の自社株買いを発表。株価は急騰しました。
今月の立ち回り振り返り
今月の利益の半分以上はエンビプロHD(5698)でした。
エンビプロHDは、金属スクラップや廃棄物からを金属を取り出し、再資源化をする事業を行っています。
ロシアへの金融制裁の中で、資源価格は高騰しており、金属資源を扱うエンビプロHDの売り上げ・利益は予想を上回る結果となりました。
さらに増配発表もあり、結果として株価は上昇しました。
前回3/28の業績予想の上方修正後による株価上昇の後、株価は軟調でしたが、好決算のおかげで反発しています。
この株を購入したのは3/16日で、744円でした。
そこから株価はあがり、売却したのは5/2で981円でした。
今回売った理由ですが、チャートを見る限り、業績予想修正や決算で上げた後は、株価がじりじりと下がる傾向にあると思ったからです。
次の決算に向けて期待している銘柄ではありますが、もう少し下げるかなと思い、一度手放しました。
5月の立ち回りはどうするべきだった?
原油や資源価格上昇に任せて、石油株、金属資源株、船株、を買っておくべきだったと言えるでしょう。
6月のねらい目は?
年初と比較して、株価を下げている銘柄はたくさんあり、特に高配当株に魅力が集まっていると思います。
船株も強いですね。川崎汽船を買っておけばよかったなぁ。。。
NTT、KDDIも強いです。通信株はインフレや不況に強い銘柄ですので、米国のインフレにつられて日本の物価も上がってきている中で買われていると考えています。
コナミ、バンダイナムコ、カプコン、セガサミーなどのゲーム関連株は、直近の新高値をとってきています。
短期で狙ってみるのも面白いかもしれません。
以上!また見てね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?