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ごきげんな自分づくりでハッピーに過ごそう

突然ですが、皆さんは毎日を「楽しい・ハッピー・幸せ」と感じて過ごしていますか?

もちろん、仕事やプライベートで落ち込むことや嫌なことはあるので、ずっとハッピーな気分を保つことは難しいです。不満もらしてしまうこともあると思います。

しかし、ネガティブ・不機嫌な状態が続くと、健康にも影響します。
不平・不満を話すと、話したそのときはすっきりするかもしれませんが、根本的な解決にはつながりませんし、負のオーラが出てしまい周囲の人に不快な思いをさせているかもしれません。

いつも明るくごきげんな自分でいることで、ハッピーなことも惹きつけていきたくないですか?ごきげんでいる秘訣を身に付けていきましょう!

不機嫌・ネガティブ思考のままだとどうなるの?

健康への悪影響

そもそもネガティブ状態が続くのはよくないのか。
気分が落ち込む状況が続くと、ストレスが溜まりますし注意力も散漫になり、仕事に影響がでてくることもあります。

悲しみや怒りなどのネガティブ感情は,血圧を高めたり,心拍数を増加させ,この状態が続くと生体に悪影響をもたらし,心身症などの疾病に至ることがあることが知られています

公益社団法人 日本心理学会『心理学ってなんだろう』

このように、ネガティブ感情が悪化することによる病気についても報告がされています。放っておくと大変なことになりそうですね…。

ネガティブ思考は、自分の脳も傷付けている!?

「物事を否定的に捉えたり、ネガティブな考え方をすること。こういった思考は、脳細胞にダメージを与えます」と語るのは、医学博士・作家の米山公啓さん。
この習慣は、とくに働く女性にありがちなNG習慣のようです。

嫌なことがあるとつい誰かの悪口を言ってしまうときってありますよね。他人の悪口を言うことも、自分の脳に悪影響を与えるそうです。

知らないうちに悪習慣がどんどん蓄積されていっていた・・・
そんな方も多いのではないでしょうか?

ごきげんな自分へ生まれ変わろう!

では、いつもごきげんに過ごしていくためには、どんなことをすればよいでしょうか?
ここからは、ごきげんな自分になるための秘訣を5つ紹介していきます。

健か(したたか)マインドを身に付ける

私は1年ほど前に、今後のキャリアの幅を広げるべく、SHElikesに入会しました。

SHElikesには、シーメイト(SHElikes会員の名称)が運営するコミュニティイベントがあります。2022年5月ごろに開催されたコミュニティイベントで出会ったのが「健かマインド」。健かマインドは、SHElikesでコーチングも務める石田五月コーチが提唱するマインドです。

ごきげんをキープするには、自分自身の気持ちを前向き・ポジティブに切り替えていくことが大切です。私は石田コーチの「健かマインド」から、
①日々の小さな幸せを感じる ②よいことに気づくアンテナを張る
ことを学びました。

以下は私がこれまで感じてきた小さな幸せ・気づきの一例です。
・仕事で1日のタスクをやりきることができた
・いつもより15分早く起きて読書時間を確保した
・勉強を予定より先のチャプターまで取り組むことができた
・友人たちと普通に食事ができる世の中に戻ってきた
・よく行く店の店員さんの接客が丁寧に接客していた

自分の行動に対してはもちろんですが、視野を広げてまわりをみてみましょう。あの人がやっていることいいな、を発見すると自分もよい気分になりますし、

ほめ日記をつける

健かマインドとつながるところもありますが、嬉しかったことや達成できたことなど、よいこと・ちょっとした幸せを書き出してみましょう。

他人から褒められると嬉しくなってモチベーションがあがるのと同じように、自分で自分を褒めることで自己肯定感を得ることができます。

喜ばせることを頭脳が覚えると、褒めるだけでなく「幸福にする」「愛する」「大切にする」といった自発性も高まる効果が期待できます。
いつも誰かに褒められる状況にいられるわけではないと思うので、ほめ習慣をつくることで、自ら幸福度を上げていきましょう。

ほめ日記/ほめノートのアプリもあるので、わざわざノートとペンを用意するのは面倒という方、忙しいのでスマホ1つで済ませたい方は、アプリを活用してみてください。

ほめ日記の書き方や何を書けばよいのかと悩む方は、以下の記事を参考にしてみてください。


ポジティブな言葉を選ぶ

先ほどご紹介した米山さんが「人を褒めたり、ポジティブな思考をともなう行動を取ることは、脳にとってもプラスです。ずっと健康でい続けたいなら、前向きな性格でいることが圧倒的に有利だと言えます」と語っています。

実際に脳科学では「言葉には私たちの脳を変える作用がある」が常識だそうです。
「わたしはできる」「絶対に受かる」「薬を飲んだから大丈夫」
など、暗示をかけると気持ちが明るくなることや、元気になることがありますよね。良い言葉を聞き、その言葉を繰り返すことが、脳にとっても良い影響があります。

つまり、日ごろからマイナスな言葉ではなくプラスの言葉を使うようにすれば、気持ちも明るく前向きに保つことにもつながります。

言葉と脳について詳しく知りたい方は、浜松医科大学名誉教授の高田明和先生のインタビューをご参考ください。

自分にご褒美をあたえる

忙しいときや頑張りたいと思っているときこそ、適度な休息や好きなものに囲まれる時間をとって、自分を休ませてあげましょう。

好きなスイーツを買ってくる
友達と会う予定をたてる
オンライン飲み会をする
自分磨きをする
旅行の計画を立てる

手軽にできることから、少し先の楽しみをつくり「これがある/待っているんだ!」と思える状態になることで、ネガティブな気持ちをやわらげることができます。

睡眠・食事・適度な運動・・・生活習慣を整える

明るく元気に毎日を過ごすためには、健康的な生活を送ることが第一です。

食事と睡眠は深い関わりがあります。たとえば体内時計のリズムです。
腸や肝臓に対して、働きが活発な時間とそうでない時間を作り出します。そして、身体の調子をよくするためには「何を食べるか」ではなく、「いつどのように食べるか」によって変わります。

とくに大切なのが朝食です。食事をすることで、全身に栄養がまわる→体温が上昇する→朝の時刻情報と身体が認識する、という循環ができあがり、眠りから活動に向かうリズムが整えられます。

また、身体を動かしてリフレッシュすることも定番の方法です。
心・体の両方へのストレス発散効果が期待できます。体を動かすことで、体内の老廃物を流し、抱えたもやもやも解消しれくれます。

ごきげんをつくって自分もまわりもハッピー

嫌なことや落ち込むことをすべて避けることは難しいです。
大切なのは、どのように乗り切るか。

ごきげんな自分でいれば、自分だけでなく関わるまわりの人も明るくなりますし、良いことも起きるようになります。

ごきげんな自分をキープして、毎日をハッピーな気分で過ごしていきましょう!

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