ちょっとした愚痴。
8月もいつの間にか終わってしまった。
8月は、たくさん休めたような、ちょっとバタバタしていたような。
まずは夏休み。昨年は夏休みが無かったのに比べ、今年は9日間も休みがもらえた。
環境を変えるのは相当な勇気ではあるけれど、正解だったと改めて感じられた。
けれどもこんなご時世だから旅行は行かず。
本当はバーベキューだったり花火だったりビアガーデンで大いに飲んだりして、夏を満喫したいところだったのだけれど。
ほとんど缶詰状態だった。
仕方がないね。
だから私は、来年の夏に期待を馳せている。
今年できなかったことは来年全部やろう。
今はとにかく早く終息させることの方が、
いや終息まではいかなくても、早く収束させることの方が、優先すべきだと思うのだ。
と、そんなことを思って乗り越えた何もしないバケーションの直後。職場の向かいの席の人が罹患。
同じフロア内の全員が検査をして、結果が出るまで自宅待機。
幸いなことにその人以外は私も含めて全員陰性。とはいえかなり迷惑をかけられたと感じる。
こんな世の中、いつ誰が罹患してもおかしくないし、仕方ないこともあるとは思う。
ただ、なんで迷惑と感じてしまうのかといえば、その人は仕事中マスクを半分ずらした状態で話すことが多いからだった。しかもそのマスクは不織布ではなく、使い古したようにボロボロな状態。着けていても意味があるのかどうか。
何より、体調不良で職場に出てきて、翌日なんかは発熱を自覚しているにもかかわらず出社。さらに翌日、ようやく検査をして陽性が判明。
どう考えても迷惑だ。
家族に話してみたら、傷害罪になりかねないと、私より厳しい意見だった。
けれど確かに罹患して亡くなる場合もあるのだから、発熱症状を自覚のうえで外出して、誰かに移すことがあれば訴えられても仕方がない気もする。
しばらくその人は療養し、つい先日出社してきたのだけれど。
迷惑をかけた自覚がないのか、私がデスクに着いてから、今日から出社だからと1声かけてきただけだった。
あぁそうですか、という感じだったけれど、おはようございますとだけ返しておいた。
もう一言あるよな、普通は。ご迷惑おかけしましたくらい、あってもいいと思うんだけど。向かいの席なんだし。
とにかく、そんなことがあって、もともと好きではなかったその人のことはさらに苦手になったというエピソード。
そんな8月のぷち騒動。
9月になった途端に秋になったような、変な天候続き。
寒いのは苦手だし、早く日が沈んでしまうのは寂しい。
これから少しずつ落ち葉が増えて、金木犀の香りなんかするともっと寂しいような気持ちになる。
秋は苦手で、冬はきらい。
秋の楽しみ方とか、なにかないかな。
趣味とか見つけたい。
ずっと言っている気がする。
趣味とか、熱中できることや、人と、出会いたい。
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