小さな娯楽。

宝くじを買いました。
普段賭け事はしないのですが、サマージャンボと年末ジャンボは、なぜか買いたくなってしまうのです。

宝くじを買うときにはルールを決めています。
最高10枚まで。それだけです。

本当は、まぁ、100枚くらいまでは許せる金額かなと思うのですが、そんなことをしていたらついついもう少しだけ買いたくなったり、当選することに執着してしまいそうなので、10枚なのです。

今となっては以前よりもお財布が潤っているので、今年は30枚くらい買ってみようかしらと、実は一瞬魔がさしました。

そうして、もし大金が手に入ったら何をするかを考えてみたのです。
不思議なことに、まったく何も思い浮かびません。
もともと欲が薄いほうではあるのですが、当たってもいない大金に思いを馳せると困ってしまいました。

それでも結局、10枚だけは買ってしまったのです。
何がしたいのかといえば、ただ、当てたいだけなのかもしれません。
大金じゃなくていいけれど、当選というのは、何が対象でも嬉しい気がします。
それから、意識低めの募金活動、でしょうか。

ご存じでしょうか?
宝くじの売上の一部は社会貢献のため、いろいろな事業で活躍しているようなのです。
つまりは知らず知らず募金をしていたようなものだったんですね。
最近それを知ったのですが、そういうこともあって、私の当選意欲は例年よりも低く、けれど小さな娯楽のためについ手を出してしまいました。

私のもとに巡ってきた宝くじは、抽選日まで開封されることなく、私の机の引き出しにひっそりと仕舞われます。

結果が楽しみですね。
3週間後の今日、当落が出るようですが、覚えていられるでしょうか。
大晦日はバタバタしつつも、年が変わる嬉しさに包まれて、早い時間からお酒を飲み始めてしまったりして、宝くじの存在を忘れてしまうかもしれません。

気が向いたら結果を書きにくるかもしれないです。
まぁ、万が一当選しても、金額を載せるようなことはしないのですが。
日記のようなものですから、書きたいことを残していくだけです。

それにしても、年内はこれが最後になるかもしれないですね。
気が向かない限り書くことはしないので。

宝くじの話で最後を締めるのもどうかと思いますが、気が向いてしまったので仕方がないです。

寒いのは苦手なので、体調には気をつけようと思います。
それでは、よいお年を(かな?)

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