「勝てるデザインBAR」に行ったらお出迎えも見送りも気持ちよかった・・・
5月24日に「勝てるデザインBAR」が大阪であったので行って来た。
マスターは、勝てるデザインの著者である前田高志さん
株式会社NASUの社長でオンラインサロン前田デザイン室のサロンオーナーである。
前田高志さんと何度がお会いする機会があって、とっても好感のもてる人。
だから、会いたいなあと思った。
でも、絵を書くのもその延長線上のあるデザインも苦手だから避けてきた。
なので、前田さんとなかなかお会いする機会がない。
そもそもデザイン会社の社長さんなので、やすやすと会える存在ではないのだが・・・
絵を描くのが苦手だから絵を描くことを得意にしている人たちを尊敬する。
そんな人たちに会えるのかと思うとワクワクしてきた。
案の定、デザイン室と言うだけあって、デザインの仕事をしている人が多い。
ここに来なかったらきっと会う機会はないだろうと思う人たちに会うといろんな刺激を受ける。
いろんな人といろんな話をしたのだけど、そこで知り合った方のお話しがとてもよかった。
参加者は圧倒的に私より若い。
人生の後半戦を生きている私は、記憶力とかも下がってきているし、体力なかったりする。
「しんどいことはやめよう」と思っている。
「老後のことを考えたら、今が最後の頑張り時なんだから多少の犠牲を払っても働いて稼ぐべき」と言われたことがあった。
その人にとって私は、アリとキリギリスのキリギリスに見えるらしい。
「キリギリスの何が悪いんでしょうかね」と言われた。
好きなことをして一生を終えるって幸せなことじゃない?
そうかもしれない。
最近読んだ記事にも書いてあった。20代の自己投資100万円と70歳の自己投資100万円の価値の違い。
何倍も20代のほうが価値が高いと。
私は20歳よりも70歳に近いのだけど、それでもまだまだやれることはたくさんような気がする。
そう思うと、前に進むしかないな、と思った。
でも、年齢にかかわらずいろんなことを学び続け、地位に胡座を書かなければ、年齢で価値が下がったりはしないと言われた。
そんな話を聞けただけでも、来てよかった・・・と思った。
「マエボン2」を購入した。
左から2冊目目の黄色の本。となりのハートの表紙は「マエボン1」で
すでに持っている。
ちなみに「勝てるデザイン」も持っている。
たぶんいつかはできるようになりたいって思っている願望なのか
その本の前書きに「失敗は財産になる」とある。
「小さな成功体験」が自己肯定感を高めるとよくいうけれど、
実は「小さな失敗体験」を積み重ねることも同じくらい大切なんじゃないだろうか
という文章に自分はまだまだ失敗体験足りてないかもと思った。
もうそろそろ終わりの時間?と思った頃に
「蛍の光」のBGMが流れる。何も言わなくも帰りじたくを始める。
上手いなあと思った。
あとで今回のコンセプトを見たら「ホメホメ」の会だったらしい。
なんか気分がよく家路に着いたのはそのせいだったのか・・・
よろしければ、サポートお願いします。