「天は二物を与えず」は本当?
こんばんは、ポチ陽です(^ω^)
今日は、「天は二物を与えず」ということわざをテーマに記事を書いていきます。
みなさんはこのことわざを聞いたときにの感想としてどんなものが浮かびますか?
このことわざのそもそもの意味としては、「天は一人の人間に、いくつもの長所や才能を与えてはくれないということ。」となっています。
それを知った上だと、「いやいや、才能まみれの人世の中にいっぱいいるやん!?」って思いませんか?
私自身は才能溢れる人にバリバリ嫉妬するタイプです笑 シンプルに羨ましいですもんね。
また、「天は二物を与えず」ということわざには飛び抜けた美点や才能を与えられた人であっても、何らかの欠点があるという意味も込められているようです。
つまり、完璧な人なんていないんだということを伝えているようです。
こっちの意味だとまだ理解はできますね。
ただ、私は昔からこのことわざにはついて感じていることがあります。
このことわざってどうしても負け惜しみ感が自分のなかで拭いきれないないんですよね〜。
なんの才能も与えられなかった人たちが自分を慰めるために言ったように思えてならないんですよね。笑
かなりひねくれた見方かもですね。笑
でも、実際に世の中には才能まみれの人って少数でも存在していますしね。
もちろん凄まじい努力の上に成り立っていることもあるでしょうが、それでも才能の存在って大きいですからね。
それに努力できることも才能の1つだったりしますし...。
なんかここまではとても嫌味なことを書いていますけど、私が伝えたいのはここからの内容です。
私が言いたいのは才能に溢れる人をみて羨ましがって、欠点をみつけてホッとして「天は二物を与えず」と言うのなんてかっこよくないということです。
そんな負け惜しみみたいなことは考えずに、「どうしたらあのレベルまて達成できるか?」を常に考え続けるほうが圧倒的に有意義です。
ときには強烈な才能の前に劣等感で押し潰されそうになることもあると思います。
そのときにどう行動できるかで後の人生に大きく違った影響が出てくるはずです。
自分は自分、他人は他人です。
他人の才能なんて関係ありません!
羨ましいと思うのなら全力で追いつく努力をしましょう。
行動しないままでは追いつけるものも追いつけないですから。
自分としっかり向き合って自分の今ある可能性を全力で爆発させていきましょう!
人間はやればできます!!やれるまでやり切りましょう!