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低温サウナ=ハーブテントや、よもぎ蒸し


内科医の内海聡先生がSNSで脂溶性毒の排出について投稿されていたので、皆さんにシェアさせていただきます。


以下、引用↓


「脂溶性毒」を排出する方法
 
脂溶性毒を抜くには、汗をかき脂肪を燃焼するのがもっとも効果的です。


なかでも強力なのは、低温サウナです。


脂溶性毒の排出のほか、血流促進、免疫力などの効果が期待できます。


強制的にたくさん汗をかくので、脂溶性毒だけでなく、有害金属や放射性物質の排出にも効果的です。


大事なのは低温という点。よく銭湯などにある一般的なサウナだと、温度が高すぎて長く入っていられません。


また、高温で急激に体が熱くなると、出る汗は水分が中心となり、肝心の脂肪の入れ替えができません。
 

脂肪に溜まった毒を抜くには、時間をかけて、じんわりと汗をかくのがもっとも効果的なのです。

そうすると脂肪が燃えて、脂肪にたまっていた毒が汗と一緒に排出されます。


実際、低温サウナに入ったあとのヘロイン中毒者の汗には、ヘロインが含まれているというデータもあります。


それほど即効性のある解毒方法といっていいでしょう。


最近は、スーパー銭湯など大型の施設だと、いくつか種類の違うサウナが設置されているところもあります。

よく見るフィンランド式サウナは高温サウナですが、スチームサウナやミストサウナなら低温サウナと似たような効果が得られるでしょう。
 

低温サウナを続けた体は、カラカラの状態。いい油、いい塩、いいビタミンサプリをとり、体を整えていきます。


ただし、低温サウナは、重度の薬中毒の患者さんや放射能の解毒を行いたい患者さんに使用するくらい強力な方法です。


雑巾を絞るように毒を排出できる、もっとも効果的な解毒法ですが、自分で行う場合は、必ずそのときどきの体調と相談しながら行ってください。
じっくり、たくさん、汗をかくこと。


現代の毒は脂溶性であるからこそ、これがもっとも効果的な解毒方法なのです。
 


低温サウナよりは強度も効果もゆるやかになりますが、じんわり汗をかくという意味では、岩盤浴や陶板欲、半身浴、近年はやりのホットヨガなどもいいでしょう。


岩盤浴や陶板浴は、体をじっくりあたためることでリンパ球の活性がよくなり、免疫力が高まるというメリットもあるといわれています。


汗の出方がゆるやかなので、体力に自信のない人や、すでに何か病気にかかって体が弱っている人は、とにかく強力に汗を出す低温サウナより、岩盤浴や陶板浴のほうがいいかもしれません。
 


半身浴は、自宅で手軽にできるもっとも簡単な汗出し法だと思います。

むくみ改善、美肌効果などの美容効果があるともいわれているので、すでに習慣にしている人も多いかもしれません。


ただ、半身浴には一つ、問題があります。


日本の水道水に含まれる塩素や銅や鉛、アルミニウムです。


普通の入浴ならともかく、半身浴は湯船に浸かっている時間が長いぶん、毛穴から有害物質を吸収しやすくなってしまうのです。


せっかく汗をかいたのに、そのフィードバックとして有害物質を入れてしまうようでは、まったくバカげていますよね。
 

一番いいのは風呂場にも浄水器をとりつけることですが、毎日、それで風呂の水をためるとなると、コスト的に厳しいかもしれません。


あと近くの低温サウナに行くのもいいですが、サロンや自宅でやるならよもぎ蒸しもありかと思います。


よもぎ蒸しの利点は下から温めるので、女性疾患に非常に良い効果が期待できることです。



低温サウナ=よもぎ蒸し



医師もおすすめしている解毒作用が期待できるよもぎ蒸し。


現代人は毒まみれ、なんて言われています。


身体に溜まった毒は、いずれ何かしらの病気を招きかねません。

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