2021.3.19
「養護教諭のための診断学 外科編」より
1.養護診断の要点
明確な根拠と自分なりの正しい基準を持って、問診、検査
↓
専門家としての自身を持った、重症度と処置の決定
↓
詳しい経過観察と判断。全体の記録。
2.救急処置の構造
診断過程
…問題の受理(主訴を知る)
分析(検査等による情報収集とアセスメント)
判断(分析結果による)
①傷病の有無
②緊急性(すぐ帰るか、病院か、そのまま)
③処理内容
④処理機関
⑤教育的措置(学校内でどうすごす?)
処理過程
…処置
養護指導(傷病を教材にする。)
後処理(報連相、記録、消毒、環境整備等)