[#13] 自分のコンプレックスって
誰にでもコンプレックスってあるものですよね。
結構気にしてしまったり、真剣に悩んだりする方も少なくないんじゃないでしょうか。
でも、自分がコンプレックスに思ってることって、人から見たら結構どうでもいいことなんじゃないか、と気づいたお話です。
かわいくないヴォイス
実は、私は自分の声があんまり好きではありません。
女子なのに声低いし、かわいくないし。。。
高い声、女の子らしい可愛らしい声の人が羨ましいなと思ってました。
たまに動画とかで自分の声を聞く機会があると、「全然かわいくない」「変な声」って感じてました。
新入社員時代に、「声が低い方だから、お客様には高めの声で応対しなさい。」みたいなことを上司に言われたのも、地味に気にしていました。
(まだ覚えてるって、結構根に持ってるよね。笑)
ハッとしたありがたいコトバ
先日、セラピスト仲間の方にセッションさせて頂いた時、私の誘導がゆったりしてて気持ちがいいと、お褒め頂きました。
その言葉が嬉しい反面、ずっと自分の声が好きじゃなかった私は、そのことを吐露してみました。
するとその方は、私にこんな言葉をかけてくださいました。
彼女はセッションの中で、「自分の使命を遂行することが大事。三次元的なことにばかりに気を取られて、時間を無駄にしている場合ではない。」というような趣旨のメッセージを受け取ったばかりだったので、かなり説得力のある言葉でした。
素直に受け取ってなかっただけ
確かにセッションの練習を重ねていく中で、「声が落ち着いていていい」「ゆったりした誘導がちょうどいい」など、褒めてくださる方も出てきました。
ただ、私がそれを素直に受け止め切れてなかっただけだったのかもしれません。
今回かけて頂いた言葉にだいぶ心が軽くなり、もう『自分の声はかわいくない、素敵じゃない』といういらない思い込みは、手放すときなんだなと感じました。
すぐに「好き」と思える訳ではありませんが、そんなに気にすることでもないんだなと少しずつ思ってきています。
手放すのがなかなか難しそうだったら、このコンプレックスの原因になった記憶をヒプノセラピーで紐解いて、解放していくのもありだなと思っています。
ヒプノセラピーはトラウマやブロックの解消にも向いていますので、長年の悩みがある方にもオススメです。
今日もお読みくださりありがとうございました☺