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目的は手段を彩る

エンジニアとして勤務し、はや3週間が経とうとしています。

僕は、既卒×未経験からエンジニアになることができました。

その経緯はこちらから。
(たくさんの方に読んでいただき、とっても嬉しいです...!)

まだまだわからないことだらけですが、少しずつ仕事にも慣れてきました。

何より、やっていて楽しいし、やりがいがあります。


さて先日、先輩エンジニアからマインドセット講座を開催していただきまして

その講座の中でお話しいただいた、あるマインドセットが非常に印象に残りました。

それがこちら↓

「事業の成功、更にその先の企業のミッション達成が目的で、プログラミングは手段である」


この言葉を踏まえ今回の記事では

僕が考える、この言葉の意図を解説した後に

皆さんが幸せに人生を送るためのヒントとして

「目的があって初めて手段が楽しくなる」

ということを、お伝えできればと思います。

(プログラミングやIT企業のことについて、何もわからなくても読み進めることができるので、安心してくださいね。)

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プログラミングは目的を達成するための手段

まず前提として、少しだけ僕が勤めている会社についてお話しします。

僕の勤める企業は、自社開発と呼ばれる、自分たちでサービスを作ったり運用したりするIT企業です。

超有名どころだと、LINEとかメルカリとかがその部類に入ります。

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だから、事業を成功させるためのエンジニアリングという役割を担うのが、僕たち。その先に、自分たちが掲げるミッションの達成がある。

これが

「事業の成功、更にその先の企業のミッション達成が目的で、プログラミングは手段である」

の意味だと、僕は捉えました。(あくまで僕の捉え方)

言い換えると、プログラミングを手段にしてその先の目的を達成しましょ!

ということですね。


会社も手段である?

ここで、以前書いた記事を思い出しました。

この時の自分の言葉を引用すると

「やりたいことはコーヒーじゃないの?」と自問自答した結果、それはあくまでツール(道具)の話であり、それを通してやりたいことが僕の「本音」だと理解している。

実は以前に、同じようなことを思っていたんですね。

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実は、こういうことって世の中に溢れていると思っていて、

皆さんに身近な例を一つあげると、会社も手段(ツール)の一つである、というのは理解していただけるでしょうか?

会社というのは昔の頭の良い人が作った人類の発明品であるけれども、人工的に作られた箱に変わりはありません。

だから、会社を作る/入社するのが目的だとよくわからんことになります。(箱を作って、「で?」ってなりますよね。)

そうではなく、「会社(手段)をどう活かして、何の目的を達成するのか」というマインドセットを持つべきだと思うんです。

そしてこれが、次に書く最高のモチベーションを獲得するのにつながると思います。


目的が手段を面白いものにする

ここまで、先輩から伺った言葉を紐解き、プログラミングも企業も手段だよね!という話をしてきました。

以上を踏まえ、僕が今回得られた結論は

結論: 目的が手段を面白いものにする

でした。この記事をしっかり読んでくださった方であれば、この結論の意味を理解していただけるのではないでしょうか。

手段というのは、いわばやり方です。

どうやるか・どこでやるか・いつやるか

みたいなことです。プログラミングや企業を指します。

対して、目的というのは

何を何のためにやるか

ということです。これは、プログラミングを通して成し遂げたいことや、企業のミッションやビジョンを指します。

そして、この目的というのが、手段に価値を付けてくれます。逆に、目的がない手段というのはほとんど価値がつくことはありません。

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具体的には、プログラミングを勉強しまくって、たくさんのサービスを作っているけど、誰の課題も解決していない、みたいなことです。いくら手段を洗練させていっても、最終的には役に立ってないってことですね。

結果として、役に立たないと社会的に評価を受けることもないし、誰かのためになっているという実感を得ることもありません。

だから、目的は手段に価値を与え、手段をさらに面白いものにする余地を与えてくれるんです。


もし、いま自分がやっていること(手段)に不満や違和感を感じた時

「目的を見直す/再定義する」

ために

なぜやるのか?誰のためにやるのか

を問い直すというアクションをとることでハッピーになれるんじゃないか

そう思います。


それでは。


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バートリーのさいとう
エンジニアリングとコーヒーをこよなく愛する新米エンジニア 夢は、「世代を超えて、それぞれの幸せを追求できる社会を創造する」こと エンジニアだけどコーヒーを上手に淹れます。 頂いたサポートは、より良いnoteの記事を生み出すために使っていきます。