大人に頼る
「困ったらとにかく助けを求めよう。」
・
・
晴れて、起業することになった自分でしたが、最初何もわからないまま、全てが始まりました。
経営面であれば
・何を成し遂げたいのか。(Vision)
・どういう価値提供をしていくのか。(Value)
・ある程度まとまったお金の流れ。(Flow)
・人をどうマネジメントするか。(Management)
・売り上げの計算。(Accounting)
・売り上げをどうすればあげられるかの検討、実践。(Sales)
など、もう今まで考えたことのない分野ばかりで、「は?」って感じでした。毎日がストレスとの戦い。
加えて
コーヒーそのものに関しても
・どういう豆のラインナップにしていくか。(Menu)
・抽出は、何を使ってどのようにするか。どのようなコーヒーを目指すか(quality)
・入荷量は。(amount)
・どのロースターか。(Trade)
・コーヒー以外を提供するのか。(Variation)
・提供するスイーツとの相性は。(Coraboration)
・・・このくらいにさせてください。今振り返ってもこんなにやることあったんだ。って感じです。
・
・
ただ
同じような道を歩んできた大人(先輩)は頼りになるんです。なんて言っても自分のような悩みを同じように持っていたわけですから。
自分で考える。答えを出す。実行する。
そのあとフィードバックをもらえる(自分でやったことがそのまま結果として現れる)ので、とにかく、相談相談。わからないことは聞く。その繰り返しでした。
「困ったら大人に頼る」
は、弱音を吐いているわけではなく、その方々の経験を糧にする、もっと言えば武器にしていける過程なのです。
ちょっと話は逸れますが、「わからないことが聞けない」人は、日本国内にたくさんいます。特に、同調圧力や「合わせる」空気に負けて、わからないままなんとなく生きている人って多いです。なんと行っても僕もその一部ですから。
今少し変わったと言い切れるのは、「わからないが一番怖い」と自分が直感的に感じて、疑問はすぐに解決するようにしていることです。
じゃないと、怖い。
・
・
話は戻りますが、大人(先輩)に頼ることは、間違いではありません。それは直接答えを聞くことかもしれないし、考えるヒントをもらうことかもしれません。
その時、自分が何を求めていて、相手はどんなことを教えてくれるのかということをベースに、享受したことを生かす姿勢は必要であると感じます。
その大前提として、信頼できる人を見つけましょう。
そして、今度は自分が信頼される側でありたい。と思います。
それでは。
エンジニアリングとコーヒーをこよなく愛する新米エンジニア 夢は、「世代を超えて、それぞれの幸せを追求できる社会を創造する」こと エンジニアだけどコーヒーを上手に淹れます。 頂いたサポートは、より良いnoteの記事を生み出すために使っていきます。