平和大国日本

 「日本は平和な国」

 確かに、この言葉は的を射ています。

薬物はほとんど出回っていない

銃社会ではない

テロもほとんど起きなくなっています。

民族同士の紛争なんてこともありません。

地雷は落ちていないし、宗教的な対立は多くありません。

などなど

 上で挙げたことは、これまでの先人たちが築いてきた遺産であり、感謝するほかありません。

 

 さて


先日、池袋の交差点で大きな事故がありました。運転手は、どうやら医者に診断を出されていたようですね。

一年前には、新潟市小針という所で、小学生の女の子が誘拐、殺害されました。

そのほかにも、高齢者が関わる事故というのは絶えません。被害者にも加害者にもなります。

娘が父親にレイプされて、無罪だったという「判決」もありました。

アポ電などの詐欺も絶えません。

などなど


連日テレビでは、「死」や「犯罪」という言葉を聞きます。その度に、

本当に平和な国なんだろうか?

と思ってしまいます。

でも、これってもしかして

平和ボケしている人が多すぎるだけなのではないでしょうか?


「自分には起きていない、だから大丈夫」

と思っている人が多すぎるのでは?


学校で習いましたよね。「いじめは、する人が一番悪いが、それを黙って見ている人も悪い」と。

このような事件が連日起きて、何も思わない人もいるかもしれません。その方々は重度の平和ボケです。最低限、自分の行動を振り返るくらいする人はどのくらいいるんだろう。


起きたこと全てに責任を持てとか、意見を言えと言っているのではなく、「次は自分に降りかかる」と思うだけで、普段の行動は変わります。

平和ボケをしないよう、テレビを少し気持ちを変えて観るのはどうでしょうか。


それでは!






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バートリーのさいとう
エンジニアリングとコーヒーをこよなく愛する新米エンジニア 夢は、「世代を超えて、それぞれの幸せを追求できる社会を創造する」こと エンジニアだけどコーヒーを上手に淹れます。 頂いたサポートは、より良いnoteの記事を生み出すために使っていきます。