マネジメントの基礎①

自分用メモです。

『マネジメント 基本と原則』(P.E.ドラッカー、訳 上田惇夫)


マネジメントは企業だけのものではない

今や、多様な分野でマネジメントが必要とされている。

そもそも、企業でのマネジメントは間違って解釈されている。それは、企業の役割を正しく認識してないからだ。

顧客の創造こそ、企業の役割。

利潤は目的ではなく「妥当性の尺度」。顧客の求めるものを提供することが、企業の真の目的。


イノベーションとマーケティングが、企業の機能を構成する二つの要素。

① マーケティングによって、購買を「オートメーションする」すること

つまり、「販売)(あるものをそのまま売る)ではなく

「マーケティング」(顧客のニーズを理解し、消費者活動を促進する)をする必要性がある。

② イノベーションによって、「概念を変える」こと

技術的な革新でなくても

用途を変えて価値を見出してもらう。

つまり、「人的資源や物的資源に対し、より大きな富を生み出す新しい能力をもたらすことである。」(上田(2001)、P.17)

YouTuberは、そのめちゃくちゃ分かりやすい一例。要素が詰まっている(例、ドンキホーテの誰も買わなそうな商品を使って、面白いことをする)。まさにイノベーション。

イノベーションとマーケティングを理解するだけで、さまざまな事象がなぜ売れるか、売れないかが分かる...!!!!


顧客→商品→企業(今の時代なら富を最大化する人々すべて。)

そういう面で、一個人がものすごい価値を生み出せる時代になったんだ...!!!



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バートリーのさいとう
エンジニアリングとコーヒーをこよなく愛する新米エンジニア 夢は、「世代を超えて、それぞれの幸せを追求できる社会を創造する」こと エンジニアだけどコーヒーを上手に淹れます。 頂いたサポートは、より良いnoteの記事を生み出すために使っていきます。