私が病気や生い立ちを公表している理由
コメントをいただきました。
ありがとうございます。
正直、文面等々ちょっと怖かったですし、
傷つきました。
ただ、私がなぜ病気を公表しているか、どういう想いがあるのか、どういう意図があるのか、
読んでくださってる方にお伝えしきれていない点はあるかもしれないし、
お伝えする良い機会かと思ったので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。
働けているなら回復してますよね?
あなたはもう線維筋痛症じゃない
という趣旨のコメントいただいておりますが、
私は医師から診断を受けています。
今も働けていません。会社も退職せざるを得ず失職しています。
周りの方に協力いただいて、生活しています。
現在も治療中であり療養、闘病中です。
ブログは、身体が痛くて打てないので、基本は音声で入れています。
カウンセラーですが、思うように活動できていないのが実情です。
脳と声は使えるので、体調がもう少し回復したら、自分に今できることを、首から下が痛くても、顔から上を使って、心理学等で他者に貢献していきます。
同じ病気の方から、このようなことを言われ、非常にショックでした。
線維筋痛症を抱えながら働けている方もいると思いますが、私は線維筋痛症は線維筋痛症だと思います。
「元」も「現」もない。
私はこの考え方です。
私が、病気や障害、生い立ちなどを公表している理由は、
同じような状況の方々に、何も諦めてほしくない
その強い思いがあるからです。
私は、線維筋痛症という病気ですが、仮に目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても、何がどうなろうと、仕事もお金も恋愛も絶対に何も諦めない。
できないことを嘆かず、今できることに集中し、自分のベストを尽くし続ける。
命がある限り、命を焦がして生きていく。
自分がどんな状況だろうと、他者に貢献し続け、人の幸せに貢献していく。
過去に何があろうと、未来に何が起ころうと全部受け止めていく。
病気は大変なんですよ、本当に。
だけど、私たちは病気を治すために生きているのではなく、
楽しむために生きていて
幸せになるために生きている。
目的はこっちで、治すことはそのための手段。
傷つけ合うのではなく、
指摘し合うのではなく、
応援し合う世界にしたい。
同じ病気の方に
私が生きていく姿が
何も諦めないこの姿勢が
そのひとの1歩になってほしい。
私はその思いで、すべてを公表し、
ハッシュタグもその意志を持ってつけています。
なので、申し訳ありませんが、
はぎのさんに削除してくださいとコメントいただいても、私は「線維筋痛症」のハッシュタグを外すことはできません。
生半可な思いでつけているわけではなく
強い意志の下、このハッシュタグをつけています。
これからも、私は「線維筋痛症」のハッシュタグを使っていきます。
前述しましたが、医師から診断を受けています。仮に完治されている方が使っていても、私はなにも問題ないと思うどころか、それで救われる方が必ずいると思います。
線維筋痛症で苦しむ人に情報が行き渡るようにしたいと書いてくださってますが、
私も同じです。
傷病手当金など書きたいことが追いついていない面もありますが、カウンセラーなので、心理学の話が中心になります。
きっと、はぎのさんの他者を思う気持ちと、
私の想いは、近しいものではないかと思いました。
同じ境遇の人を励ましたい、勇気づけたい。
ただ、表現方法ややり方が違うだけで。
私ははぎのさんの、
パートナーとのラブレターの話や結婚式の話、
親御さんの話も、
素敵だなと思います。
同じ病気の方が、楽しく生きてる姿は、とても励みになるので☘️
そういう意図で、直接病気の話が出てこない記事にも「線維筋痛症」のハッシュタグをつけられているのではないでしょうか。
私も同じです。
大変な状況にあるかもしれませんが、
同じ境遇にある方の力になりたい、その想いは共通していると思いますので、
はぎのさんのこれからを応援しています。
コメントをくださったことで、このような私の想いを書くきっかけになりましたこと、御礼申し上げます。
コメントくださり、ありがとうございました。
発言は自由な場なので、私は今後も自由に発言し、タグも自由に使わせていただきます。
不快であれば、閲覧しないようお願いします。
お互いに色々ありますが、自分自身ももっと幸せになって、これからも他者に貢献し続けていきましょう。