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「これ余談なんですけど・・・」2022/11/2初回感想

これ余談なんですけど・・・」スタッフ様

 初めまして。
 Podcast番組You&Me38の38(サーティーエイト)と申します。
「これ余談なんですけど・・・」の復活、ありがとうございます。
私はひと月前ほどにParaviで視聴しはじめて、そのときは「今も放送しててまだまだ続いていくんだろうな。いい雑談番組に出会えたな、嬉しいな」と思っていたら急に終わったのですごい喪失感でした。
 しかし、すぐに復活の知らせをTwitterで拝見してめちゃくちゃ、めっっちゃくちゃ嬉しかったです!
 本当に本当にありがとうございます!!
 初回(2022/11/02)の感想を送らせていただきます。
(本来なら番組メールフォームに送るべきなのですが、500字まででしたのでこちらから失礼します)


①コースターの裏から週刊誌風の見出しになったことについてのメリットとデメリット、要望

 いち視聴者としてはコースターの裏の方がありがたかったのですが(理由は後述します)、週刊誌風の見出しになることによってゲストの方が他の方のトーク中に「次振られたときはこれについての余談を話そう」と準備できるのがいいなと思いました。コースターの裏だとどうしても、ゲストの方が広げづらい、余談を話しづらいトピックだったときに「番組的な機会の損失」があったかと思います。だけど、一覧になっていることでその「機会損失」は防げる気がしました。

 ただ、そういう週刊誌風見出しのメリットをもってしても、いち視聴者としてコースターの裏を推したい理由があります。
それは、「アルバイト役の方が活躍する機会が増える」ということと、「番組の色彩コーディネート的にコースターの方がしっくりくる」ということです。

 まず、週刊誌風の見出しになったことによってアルバイト役の方が引き画のときとかにも映る機会が減ったように感じました。
 「これ余談なんですけど・・・」のいいところって「その場にいる人全員で"いい空間"を作っている」というところだと思うんです。
 MCやゲストの方はもちろん、ナレーションの方、美術さん、スタイリストさん、編集される方、カメラさんと、他にも色々と関わってらっしゃる方の「一致団結感」が(あくまで私は、ですが)たまらないんです。
 ひとつのバラエティ番組を全員野球で作ってるな~っていう感じの番組って、私が観た中ですと「関ジャム 完全燃SHOW」さん「あちこちオードリー」さんが挙げられます。この二つの番組はカメラに映ってる方全員で「その場の化学反応」を起こそうとされてるんですが、週刊誌風の見出しだとやっぱりどうしてもアルバイト役の方が隠れちゃって、「いるはずなのに、いなく見える」ことで「その場の全員野球感」が薄れてしまうのがなんだかちょっともったいない気がしました。

 あと「画面の色彩コーディネート」が崩れるという点についてですが、「これ余談なんですけど・・・」さんの素晴らしいところに番組の雑談的要素のひとつである「ユルさ」(今風に言うと「チルい」感じ)が、舞台セットや衣装にも反映されていることがあるかと思います。それが週刊誌風の見出しで彩度強めの要素が加わることにより違和感が生まれます。ゆる~く楽しむためには少し週刊誌風の見出しの「色彩」がいち視聴者としては邪魔かな~という気がしました。

 大きなお世話は承知で提案させていただくのですが、例えば週刊誌風の見出しでなく、あーいうテイストのカフェに実際においてそうなオシャレ雑誌(マガジンハウスから出版されているBRUTUSなど)にシフトしてみるのはいかがでしょうか。それから、パネルの位置をかまいたちさんの後ろに置いて、かまいたちさんについてはカメラの画角外にも同じものを置くことで解決できるような気もします。
 もしくは、週刊誌の見出しパネルをフリップにして、必要なときだけ濱家さんに取り出してもらって、ゲストの方がトーク中にこっそり見る用の見出しパネルはカメラの画角外に置いてもいいのかな、とも思います。

 これ余談なんですけど、人の書いた文字が好きなのもコースターの裏を推したい理由のひとつでもあります。温かみがあるし、アルバイト役の方の色んな一面が見えていいんですよね。

②蛙亭イワクラさんのナレーションが良かった

 chelmicoのMamikoさんのナレーション、めちゃくちゃよかったので替わってしまったのがすごく残念だったのですが(吉本興業さんとの兼ね合いなど、大人の事情があったのかなぁなどと下世話なことを考えてしまいましたが)、予想以上に蛙亭イワクラさんのナレーションのテンションがMamikoさんに近かったので嬉しかったです。
 番組の途中に蛙亭イワクラさんの余談が挟まれましたが、「これは蛙亭イワクラさんの余談というか番組的な余談なのでは?」という気はしないでもなかったです。

③座る位置の話

 笑い飯の西田さんは山ちゃんの隣にして欲しい、とおっしゃってましたが、番組パネルがあそこにある以上、あの配置は正解だったと思います。
にこるんさんがどちらの端っこになったとしても、その場合はにこるんさん以外の空間が「吉本過ぎる」気がしました。
 山ちゃんさんと西田さんは逆でも良いのかな~それだったら(収録時の様子が分からないので西田さんご本人の「緊張してる」という言葉を鵜呑みにするという前提ですが)もう少し西田さんのパフォーマンスはもうちょっと上がったのかな~?(でも風俗店の話と酒を全部戻す話、めちゃくちゃ面白かったし、短い話で強烈なインパクトがあったのでパフォーマンスは特に下がってなかったのかもしれないな、とも思います)という気がしないでもないですが、業界的な立ち位置?とかでしょうか。なんとなく山ちゃんさんが端っこなのはナシなのかもしれないな~という気もします。
 ただ、もし今後パネル位置の変更があってアルバイト役の方も引き画に入る場合は山ちゃんさんとにこるんさんが逆でもいいのかなという気がしました。
 理由はなんとなくの直感です。

④風俗店の話の温度感がちょうどいい

 私は前のシーズンで1番好きだったのがニューヨークの回の「風俗店から出てきたときのおじさんのたたずまいの再現(とそれにまつわる本当に楽しそうな演者の反応)」だったのですが、この番組に出てくる風俗店の話は生々しさがちょうど良いなと思います。今回の西田さんのお話もすごく良かったです。ぜひ続けていただきたいです。


 素人が生意気なことを長々と失礼いたしました。
 いち視聴者の意見ということで、お目こぼし下さい。
 本当にこれ余談なんですけど・・・が好きな視聴者がここに居るよ!ことを知っていただけますと幸いです。

You&Me38 38(サーティーエイト)

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