ウェディング プランナーって何する人?
WOTのことを話すと「ウェディング プランナーってそもそも何する人?」
と質問されることが多いです。
映画やテレビで主役になっているからもっと認知されていると思ったが、
結婚式をした人しか触れ合わないからあまり認知されてないのか、、、
結婚式をする人が婚姻届の半分の日本っていうのも関係するのか、、、
そして「なんで今ウェディング プランナーが必要なの?」「なぜ主婦がいいの?」「副業でのプランナー?」というように質問が続く。
ウェディングプランナーとは結婚式をする新郎新婦の想いや考えを聞いてプロデュース&コーディネート(手配)する人です。
具体的な仕事内容は、予算・日程・人数分、そしてコンセプト(結婚式の軸)をヒアリングし、そのカップルごとに適切なプランを提案し、当日に向けて打ち合わせを進めていきます。お二人の結婚式に必要なウェディングアイテム(料理、花、写真、映像、衣装、ヘアメイク、サービススタッフ、音響など)を手配し、金銭的な調整、当日のアテンドまで、結婚式をトータルでプロデュースする仕事です。一言でいうと、場所やゲストの人数関係なく結婚式をするならウェディングプランナーがいないとシェフもフローリストもヘアメイクもサービススタッフも手配ができないので、結婚式ができないというわけです。
海外だとプランナーは式場とセットではないことが大半なので自分で雇います。日本だとプランナーと式場がセットのことが大半なので自分で雇う必要がないこともこの仕事の認知を減らしているのかと思います。
プランナーには大きく分けて2種類あると私は思います。
①準備の全てを任せるコース
②当日のお手伝いのみのコース
WOTは①です。教育して職業サポートまでを一貫で行っています。一旦主婦になると社会と関わりが減っている方も多いので、就職を見つけるのが大変という声も。WOTでは人材育成をして就業を生み出すというサイクルを作っているので主婦の方でも安心して学んで頂けると思います。
余談ですが私は元々は①をやっていましたが、今は②を依頼されることが多いです。当日のみとは言ってもドレス選びから打合せに入り(オンラインでやっています)ヘアメイク、ブーケとブライダルスタイリングを手伝います。そして挙式当日は写真撮影や映像撮影を手伝います。撮りたい写真や残したい映像を聞いて、ブライダルスタイリングをメインにフォトのディレクションを担当します。撮影時間がしっかりあるウェディングスタイルやフォトウェディングと結婚式が組み合わさったウェディングプランを選ぶお二人から依頼されることが多いです。WOTで②に関するレッスンは行ってないですが、私のような働き方(ブライダルスタイリングを軸にした)をしたいと言ってくださっている主婦の方もいます。8つの講義を受けながら、好きを探していくこともありだと思います。
WOT卒業後、ウェディングプランナーとしての働き方
WOTで学びながら副業ウェディング プランナーをしている主婦の方は
月1組、2組をフルサポートで担当する方が8割。それ以外の方は月ごとのご自分のスケジュールにあわせて、月1の時もあれば月3の時もあるといったような働き方をされています。
フルタイムでプランナーをすると、プランナー以外の業務も多く、最初に書いたようなお客様に向き合うための時間が減ります。なのでウェディングプランナーとして働きたい方には、私たちは副業でのウェディングプランナーをおすすめてしております。
現在、WOTでは二期生に参加される方を募集しています。
定員10名の少人数のオンラインキャンプです。副業で働いて収入を増やしたい、ウェディングに興味があるなど、年齢、経験問わず募集しています。
講座の説明会はLINE@より毎週開催しています。