【エッセイ】色んないろに囲まれて。
携帯を変えました。手帳型のケースを買おうと思ったけど、欲しい色がなかった。
黒はビジネスっぽいし、白は汚れるし、なんとなく無難かなと思って紺にした。
けど、今の財布も紺色なので色がかぶってイマイチ。
特にサイフとケータイって、さっと持ち歩く代表ニ点なので、よく目についてしまう。お店に食べに行っても、何気なくテーブルに置いたりする二点。
ということで今回はこの2つが被ってしまったので特に残念。おそらくケースを買い換える。
僕の好きな色といえば緑色とか黄色で、その次にたぶん青色かな。
アイテム的に緑や青が多くなる。今回も緑のケースが欲しかったのに売り切れていた。
黄色はアイテムは少ないけど自分のテーマカラーだと思っている。アイドルのような"担当カラー"(笑)
でも改めて自分の周りにはいろんな色にいて欲しいなと思った。オレンジにもいてほしいし、グレーとか黒とか白とかピンクとか黄色とか、なんでも。
となると柄物が好きだったりもする。柄物に柄物を合わせるのも全然するし、友人からは「あんたぐらいよ、その組み合わせ似合うの」とか言われると嬉しくなる。たまに目がチカチカすると言われる。ポケモン現象が起きそうと言われる。
色ってその人を表すというか、その日の気分を表すというか、きっとそういうもん。
僕はきっといろんな色、つまり、いろんな価値観に囲まれて生きているのが幸せなんだと思った。偏るのは、自分らしくない。
だからたまに、上下真っ黒な服装とか、セットアップで合わせたりする時は、"普段じゃない自分"を演出したいとき。ピリリとしたい時にそういうことをすると、それはそれで楽しい。
ちなみに僕は赤があんまり好きじゃなくて、持っているものも少ないけど、少しだけ赤が入っているとうれしい。
靴下に赤いラインが入ってたり、カバンから出てくるブックカバーが赤ドットだったり。
きらいなものでも、少しだけそばにある方が、調和がとれているのかも。