はじめてでもタロット占いがそこそこできるようになる本
始めに "そこそこ"から"自由自在"まで占える
こんにちは。
八田唯宇(やだ ゆう)と申します。お仕事専門のタロットリーディングをしています。
まずは数あるタロット本の中からこの本を手に取っていただきありがとうございます。
この本に興味をもっていただいているみなさまは…
『タロットが好き!』
『タロットを勉強したい!』
『タロット占いができるようになりたい!』
そう思っているのではないでしょうか。
その一方で、
『カードが多くて覚えられない。』
『カードを見てもリーディングが上手くできない。』
『正位置とか逆位置とか…カード多すぎ!!』
と、タロットの知識や意味があり過ぎて挫折しそうになっている人もいると思います。
かくいう私も同じでした。
どうすれば、カードの意味を理解して簡単に占えるようになるのか…。
カードを引くたびに意味を調べて、ピンと来なければまた別の本を読んで…とカードの意味を調べ続けるばかりで、占い師さんのようにすらすら『読める』占いができないとストレスを感じていました。
そこで、誰でも簡単に"そこそこ"占えるようになる方法を考えました。
"そこそこ"というのがポイントです。
ここで質問です。
みなさんは普段から占い師さんに占ってもらいますか?
占い好きのみなさんのような方でも普段は占いのサイトをチェックしたり雑誌の記事や本を読んだりする程度で、わざわざ占ってもらうことは少ないのではないでしょうか。
つまり、鑑定してもらうほど深刻な悩みはない。
だけど、自分のことがさくっとわかれば(占えれば)いいなぁ。
そんな軽い気持ちで占いを楽しみたいレベルが"そこそこ"です。
私はそれを大きく3つのステップで実現できるようにしました。
ステップ①(タロットのキーワードを)書く
ステップ②イメージを膨らませる
ステップ③(結果から)意味づけする
たったこれだけです。
たくさんの占いの本を読んだり、意味を調べたりする必要はなく"そこそこ"占えるレベルになります。
これを繰り返すことでカードを覚えなくても頭の中に意味がスッと浮かんで、自分の言葉で表現できるようになります。
そして、自分の言葉で表現できるようになると占いの幅がぐっと広がります。
つまり、あなたの言葉=あなただけのオリジナルの占いができるということです。
この簡単な3つのステップはタロットのコツをギュッと凝縮したものです。
本格的な占いはこのステップの応用です。
なので、しっかりマスターすれば"そこそこ"から"自由自在"に占えるレベルまで可能になるということです。
本編では、ステップの解説を詳しく例を挙げながら書いています。
是非、最後まで読んであなただけのタロット占いを見つけてもらえればと思います!
用意するもの
1.ノートを準備しよう!
ノートの作り方 1ページを6分割にする
図のようにノートを6分割にします。
①カード:質問とタロットカードの名前を書く
②キーワード:カードの意味を書く
③連想できるもの:②から連想した言葉を書く
④予想:③から浮かぶ質問に対する答えの予想を書く
⑤結果:質問の結果を書く
⑥発見:結果からカードのキーワード以外に発見したことを書く
2.タロットを引いてみよう!
ここから先は
¥ 500
人生80年と仮定すれば、折り返し地点を過ぎた凡人です。 サポートしていただけると凡人でもパワーが出てきそうです。人間のランクも上がりそうです(笑)執筆中は炭酸水(¥110)でエネルギーチャージします。サポートをもらえると嬉しいな。ウホウホ♬