自分にとってお金とは？～豊かさの探求
こんにちは。八田唯宇です。
前回の記事の中でホロスコープを使って自己分析をしてみました。
自分が思っている以上に『お金』に興味関心があることが分かり、このテーマを自分目線で深堀したくなったので、今回は『自分にとってお金とは？』をテーマに書いてみようと思います。
自分でも気づいていないお金の概念を知るため、本業？であるタロットカードに聞いてみました。聞き方（スプレッド）は3枚引き。
①私のお金に対する潜在意識
②私らしいお金の使い方とは？
③その結果、どのような未来が手に入るか？
使用カードは最近購入した『The Housewives TAROT』。
60年代のアメリカンテイストでかわいいところが個人的には気に入っています。また、家事を題材にしているので実生活と関連しやすく、カードからイメージが湧きやすいのでおススメです。変わり種のカードが好きな方や怖いカード（死神とか、ソードの10）が苦手な方は参考にしてみてください。
で、本題へ。タロットを引いてみました。
左から①ソードの10（逆位置）、②大アルカナ16：塔（正位置）、③ワンドの5（正位置）と出ました。
一つずつ見ていきます。
①私のお金に対する潜在意識
ソードの10は『終了』を表すカードといわれています。
トマト型した針山にブスブスと9本の針が刺さっています。最後の一本が入らいないくらい、いっぱいです。
今までは手縫いで満足していたけれど、もっと早く縫えるミシンや新しい手法があることに気づきましょう。そうすれば今までの時間でより多くの縫物ができるし、大きな作品をつくることが出来るかも知れない。
このカードから針山を私のお金に対する固定観念だとすれば針山に変わる、新しい何かが必要だというメッセージを感じました。
今までのお金に対する考え方をアップデートする必要があるんだなと。
ただ今回は逆位置で出ていることから、新旧の潜在意識が葛藤している最中。完全に切り替わるまでもう少し時間がかかりそうです。
確かに最近、お金に関する本を読んで今までの考え方では窮屈だと感じていました。それを徐々に切り替えていこうとしてるのだなと感じました。
②私らしいお金の使い方とは？
大アルカナ16：塔は突然の崩壊を表します。
ソードの10といい、塔といい、何やら不気味なカードが並んでいます(笑)
私はこのカードをブレークスルーカードと読んでいます。予期せぬことが起こる＝マイナスな事ととらえがちですが、単純に自分では考えつかないこと＝ブレークスルーが起きると捉えます。
今までの使い方を変えてみる。
洋服やちょっとお高めなスイーツなどにお金を使っていたところを違う価値観なもの、ことにお金を使ってみる。
ふと思いついたのがパジャマなどの部屋で過ごす時の服。普段なら、お出掛け着が色あせたり、穴が開いたりして外に着ていけなくなったものがいわゆる2軍落ちして部屋で着ていました。部屋着にお金をかけることは今までの私の価値観にはなかったことです。
コロナ禍でおうち時間もかなり増えたことだし、部屋着へのこだわりを追求してみてもいいかもしれないなぁと思いました。リラックス効果も倍増してそれこそブレークスルーが起こるかも⁉
③その結果、どのような未来が手に入るか？
ワンドの５は複数の問題を意味します。
一人の主婦がたくさんの家電のたまった埃をはたいています。
便利だと思って買った家電もいつのまにか埃が溜まって掃除の手間が増えています。
このことから、本当に自分にとって必要なもの、大事なことが見つかる未来が手に入るのでないかと感じました。
自分の今までのお金に対する価値観、使い方を違ったところに使ってみる。
そのことで、「こっちの方が使っていて気持ちいい」とか「生活が楽になった」とか自分が求めていたお金を通して豊かになる本来の価値観を発見できるのではないかと思いました。
これはあくまで一例ですが、お金は私たちの生活を豊かにしてくれるツールであることは間違いありません。
ツール（道具）である以上、上手に使わないと損ですよね。
あなたのお金はあなたを豊かにしてくれていますか？
今日はここまで。
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