見出し画像

~新宿生まれの、ラクダ~ ZeppShinjukuこけらおとし公演 @SUPER BEAVER

オールスタンディングのライブに行くのは
多分、12年前の新宿LOFTが最後だったような.…。
O-ESTだったかなぁというくらい記憶が曖昧になるくらい干支一回り…
レポはきっとちゃんとしたライターさんの書いたものがあるし
MCも記憶力に自信がないので詳細はTwitterとかで.…
じゃあなんで書くんだってなるけど自分の為の忘備録
(でも大分記憶飛んでる)


FCツアーをキャパ変更で入手出来て
すっっっごく楽しみにしていたのに夫の出張の為泣く泣くリセールに出すしかなくなって
家族の都合で予定が変わる覚悟はしていたけど
流石に落ち込んだし、自分の時間を自分の為に使えないのか…って恨みかけた。
そんな時、フォロワーさんに誘ってもらえてZeppShinjukuの杮落し公演にいけることになった。
ほんとうありがたい気持ちでいっぱいでこっそり泣いた…。

旦那命拾い。
うっかり藁人形準備する寸前だったよ。

現地では会いたかった人にも会えて、初めましての人にも出会って
ほんのちょっとの時間でも名前を呼びあって言葉を交わして

Twitter始めた時は情報収集用にって思ってたのに
こんな風に人と人と気持ちが交差していくんだなって思うと
会場に入る前から胸がいっぱいになってた。

昔からライブにはソロ参戦してたからソロ参戦に抵抗はないけど
やっぱりその先で知ってる顔があると楽しいよね!

物販並んで、Tシャツを買って着替えてロッカーに荷物いれて
整理番号で並んでいるときの寒いこと…
年月が経ってもやることなんも変わってないし懐かしいなぁ。

番号呼ばれて交通系ICをタッチしてドリンク代を支払って
B4までの階段を下りる。
どきどき

ドリンクカウンターの前でしばし待機
どきどき

10番区切りくらいで呼ばれて、チケットチェック後会場内へ

入った瞬間に
あ、ライブハウスの匂いって思って
色んな記憶が蘇ってきたんだけど
まだ竣工したばっかりだから気のせいかしら?

後方扉からの入場。ステージ上手方向にもドアはあったけど入場は
後方扉のみみたい。通常がそうなのかは分からないけど

PA卓のところまで段差無し

PA卓一段上がったバー付近からステージ


ステージ上手側(やなぎ側)
二列目のバーから二列目くらいにふわっと

2列目バー付近 上手側からステージ



入ってたところは比較的治安が良かったのであれですが
本編終了後に中央付近から出てきた人は、だいぶ辛そうだったので
やはりセンターはなかなか大変だなと


渋谷君も柳沢君もしっかり丁寧に
一人一人をなぞるように、フロアをずっと見てくれてるなーと感じて。
ああ、こういうことなんだなと改めて体感しました。

コロナ化を経ての声出し解禁のライブは初めてで
とっても楽しみにしてた。東京流星群
無条件で渋谷君のさ行が大好きです。
生で聞いても変わらず大好きでした。

柳沢君がめっちゃ煽るんだけど、ねえライブ中黒目大きくなってない?
って思うくらい黒目がちなのなんでだろ?見上げてるからかな??

名前を呼ぶよmobはアコースティックライブでも聞いたけど
ノリノリ声出しライブは楽しすぎた。

新曲グラデーションも生で聞くことができて
幸せだった。
この後のホールツアーもコニファーも行かないので
もしかするとこれが今年最後のライブになるかもしれないと思いながら…
一曲一曲をかみしめてた。

MCで
生まれ育った街で、大好きな友達や両親がいる街で、大好きなあなたが目の前にいるのはこれ以上ないことです。

っていって言った後に泣きそうになって、涙を堪えた渋谷くん。
強制的に感動させたくないっていうけど、彼らの道のりを思えばきっと強制的じゃないし、ただただ良かったねって思うだけだけどね

そんな場所で柿落としのライブができる人なんて
きっとほとんどいない。
だからこそ感情的になっちゃえばいいのにってちょっと思った。
彼の美徳に反するんだろうけど…

自己満足でも、現実逃避するためでもないと
現実と向き合えるような音楽を…
と言ってはじまった

シアワセ

幸福軌道の曲が聴けると思わなかった。
彼らの望んだ未来に今いれてるのだろうか
私は彼らが伝えてきてくれたたくさんの言葉に支えられてたよ。
そんなことを思いながら聴いてたら
本当に泣きすぎて、崩れ落ちるんじゃないかってくらいになってた。

そして
嬉しい涙

眩しさに目を細めるような嬉しい涙だったよ。
彼らの歌を口ずさみながら一筋の光を信じてた時を
思い出してた。

そして、ずっと一緒に歌いたいと思った曲を歌うことができて。本編終了。

最初から最後まで渋谷くんが「男の子」って感じで
ギラついたところ少なくてね。
ああ、はじめていったビーバーのライブで見た子はこの子だったなぁって思いながら見てた。

30分くらい待って
CDTVの中継。
サラッとしたビーバーたちが戻ってきて、段取り確認しながら進める
ああこんな感じでやってるんだなぁと思いながら
渋谷くんが「ここで僕話すんでしたっけ?わけわかんなくなってきた」的なこと言ってて
確かにスイッチ違うから気恥ずかしいよねってニマニマしてたのは私です。

そして中継後の東京
一緒に歌えて幸せだった。
安心して着いてこいって言われたからね
安心してついていくし

SUPER BEAVERは生活の色々な苦しみからは匿ってはくれない。
けど休んで力を蓄える場所にはなってくれる
じゃあ行っといで!
そう言って彼らも戦いに向かう。
その後ろ姿を見てわたしも日々奮闘する。

またいつか胸を張ってライブに帰る為に。


これからもビーバー4人もビーバーチームのみんなも
“あなた”の私たちも

『なんて贅沢な人生だ』 って言える日々であれ!

01. 東京流星群
02. スペシャル
03. ひたむき
04. 名前を呼ぶよ
05. mob
06. 予感
07. グラデーション
08. シアワセ
09. 嬉しい涙
10. 青い春
11. 秘密
12. 美しい日
<アンコール>
13. グラデーション
14. 名前を呼ぶよ
15. 東京


そして。

一緒に楽しい時間を過ごして笑い合える人達がいる幸せを。
大人になってからこんな出会いを繋いでくれたSUPERBEAVERに感謝を。
わたしがライブ行けたことを自分のことのように喜んでくれる人達に最大の感謝を。

愛を込めて!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?