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ただいまといえる場所が...

アコースティックライブ行きたいな。と思って
色々申し込みしたけど、全戦全敗。
そうなると、ライブいきたいぃぃぃって気持ちが抑えられなくなって
有明行くことにしました。
しばらくライブは無理かなー
からの     方向転換。
タガが外れると暴走しがちなので
ちょい気を付けつつ.....。

12年前、私は休日出勤の後
渋谷に向かった。

2010年12月11日

誕生日にもらったCD「SUPER BERVER」を
聴きこんで待ちに待った日が来た!
なのにだ。休日出勤になる…
15時を過ぎたあたりから
「私今日ライブなので!」「18時には渋谷なので!」
アピールしまくる派遣社員で申し訳ない。

苦笑いとともに送り出してもらう。
ま、休日出勤だし。
月曜からまた頑張るし。

お台場からジリジリしながら電車に乗って
ぎりぎりで渋谷について、はじまってるかもな…っていう時間だった。
とたどり着いたライブハウス前はまだ人がいっぱいでほっとした。
何とか入場して、一息つく前に遅れてのSTART

なんか濃かった。
リリースツアーのファイナルだからなのか
結構な曲数と盛り上がりだった、人もいっぱいだった
ぎゅうぎゅう。そして熱い。
毎度思うけど、CDはCDのよさがあって
現場で聞く音は現場の良さがある。
やっぱライブ好きだな。

エルレの活動休止や志村君のこともあって
なんとなくこのまま足が遠のいてもいいのかもな.…
潮時ってこういうことなのかもな、って思ってたけど.…
もう少し楽しむことに前向きになろうかな。

ベースの人の煽りに
珍しく頭が真っ白になった。めっちゃ跳ねた。
酸素なくなって倒れるかと思った。
汗だくになった。
記憶があいまい。
で、結論楽しかった。
とてつもなく楽しかった。

感想は、楽しかった以外に言葉がない、いろいろ言っても「楽しかった」に勝つ言葉が見当たらない。

このバンドの熱量に踊らされて、跳ばされた

ベースとドラムの音が心臓をつかんで、
ボーカルの声が強いのに優しかった。
ギターの音が切なくて
心がギュッとくるような瞬間がたくさんあった。

始めから終わりまで途切れることなく
高いテンションの
だから?乗せられた?
暴れる若者たちにつられたのかも知れないけど。

いいじゃんSUPER BERVER
ちょっとライブ通ってみよう♪
ライブでやった新曲もよかったし。
1月のチケットも取ろう♪

やっぱりライブは楽しい。
生の音楽はたまらない。




そして今、やってる現場の竣工が目下の楽しみ。
こけら誰がやるんだろう?

全然知らない人でもチケット取って行きたいな。
自分が携わったところで、音楽聞けるなんてなかなかできるもんじゃない。
楽しみだなー。

月曜からまた頑張るぞ。
バンドマン4人の熱に浮かされてやる気満々だ。

という12年前当時のブログ。
ネット上からは消してしまったのだけど
バックアップ取ってあった、よっぽど楽しかったんだな。

そして。当時携わってたのがZeppDCという…
今年になってビーバーの情報を調べてて
ライブに行き続けてたら携わった場所で
ビーバーのライブ見られてたかもしれない…ということに気づいて
少し呆然とした。正直言えば落ち込んだ。

音楽を聴くことから離れていた間に
この時に一緒にいれたかも!
こんなことを体験できたかも!

って残念な気持ちになることはもちろん
ゼロじゃない。
時間は巻き戻せないし、タイムマシーンもない。
それでもその間に私が経験したことは、
大切だし後悔もしていない。
離れてた年数があるから、今こんなに楽しいんだとも思う。

ということで
2022年12月11日
12年ぶりのワンマン行ってきます。

渋谷チェルシーホテル→有明アリーナ

規模がとてつもないことになった彼らに会いに。

12年前のチェルシーホテルで渋谷君が
「いつでもライブやってるので、気が向いたら帰ってきて」って
homeを歌ったあの瞬間を思い出して、いまだにグッとくるけど
その記憶を更新しに行ってきます。

「SUPER BEAVER」の一曲一曲を
戦友にして乗り越えてきた
悲しみや、苦しみや、さよならや、後悔や
笑顔や、出会いや、喜びを全部抱えて
ヒカリたちに再会してきます。

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