ポンコツ競馬予想 10/20 菊花賞2024(ポンコツ全頭診断付き)
<更新履歴>
2024/10/18 新規作成。
わがっだ!!って大きな声で言いたい
まず最初に、うっかり競馬の予想を見にこの記事にたどり着いた競馬ファンに注意事項です。
私は本当に競馬予想は初心者です。
誰かの予想にすぐ影響されるし、血統や走行、調教や騎手なんて分かりっこないです。
それでも自分の精一杯を出し切るために、好きな競馬を楽しむために自分なりの考えや予想をしているだけです。
矛盾やおかしなことが多々あると思いますが、まったくこいつは・・・と笑って見逃してほしいです。
この予想は自分の偏見が多く、確かな情報があっての予想ではありません。
読み流すなり、参考にするなりはお任せしますが、この情報を鵜呑みにし当たった外れたを他人のせいにする事だけはお辞めください。
では、さっそく菊花賞の全頭診断です。
<脚質>
逃げ
⑮ エコロヴァルツ 岩田康誠
⑩ メイショウタバル 浜中俊
先行
③ アスクカムオンモア 北村友一
① ピースワンデュック 柴田善
⑯ ヘデントール 戸崎圭
④ ダノンデサイル 横山典弘
⑤ ハヤテノフクノスケ 岩田望
⑧ ウエストナウ 西村淳
⑭ メリオーレム 川田
② ノーブルスカイ 池添
⑫ シュバルツクーゲル 松山
⑱ アレグロブリランテ 横山和
差し
⑨ コスモキュランダ Mデムーロ
⑥ ミスタージーティー 坂井
⑰ アドマイヤテラ 武豊
追込
⑦ ビザンチンドリーム シュタルケ
⑬ アーバンシック ツメール
⑪ ショウナンラプンタ 鮫島駿
<全頭診断>
① ピースワンデュック 柴田善 A
阿賀野川特別(2勝クラス)
4戦3勝で、未勝利1勝クラス2勝クラスと3連勝で初重賞。前走の阿賀野川特別はスタート直後によれて前二走と比べ中団で控えての勝利。最後のたたき合いで根性魅せたのは評価できるが、なんとか2勝クラスを勝ったようにも見えたので、スタートさえ決めたら快勝していた可能性はある。初関西やスタートに課題があるが距離さえこなせば面白くなりそうな1頭。
② ノーブルスカイ 池添 C
若葉S(L)8着
9戦2勝。8月に1勝クラスを勝ち上がり、初の重賞出走。能力的に厳しいと思う。
③ アスクカムオンモア 北村友一 C
セントライト記念6着、tvk賞(2勝クラス)
7戦3勝。前哨戦セントライト記念ではアーバンシックから1.3秒差の負け。2勝クラスでは勝ったものの重賞で力負けしているため逆転は厳しい印象。鞍上も気になるがそもそも距離が長すぎるか。
④ ダノンデサイル 横山典弘 S
日本ダービー1着、京成杯1着
5戦3勝。日本ダービー1着京成杯1着。皐月賞はスタート直前に右前肢ハ行(歩様に異常をきたしている状態)を発症し除外。京成杯は上がり2位の脚で1着になり、2着馬アーバンシックは皐月賞4着と好走。京都2歳Sでは少し後方からの競馬で進路取りがなかなかうまくいかず追い出しに時間がかかっての4着なら巻き返し可能。実力も能力も上位なのは確かで人気以上に走っていたが、さすがに今回は人気するだろう買い時は前走だったか。先行からの最後まで使える脚が魅力であり、輸送が無く長距離さえ克服すれば問題ないだろう。ダービー直行に関しては評価を下げる理由にはならない。
⑤ ハヤテノフクノスケ 岩田望 B
京成杯4着、フィリピンT(2勝クラス)2着
8戦2勝で京成杯の本命。京成杯では+14kgで今回1番人気2番人気想定の2頭と接戦を演じての4着と好走。2勝クラスで2600mを走りメンバー上位の脚を使えていることから距離延長は問題ないように思う。が、能力的に厳しいと思い、乗り代わりも気になるが京成杯の鞍上に戻るとなれば悪くないか。
⑥ ミスタージーティー 坂井 C
若葉ステークス1着
7戦2勝。日本ダービー16着皐月賞10着若葉S1着。ホープフルSでは何度も詰まってしまう状態で5着と不完全燃焼。若葉Sは直線に入ってから徐々に加速し、そのままノーステッキで押し切った時は可能性を感じた。とはいえ、皐月賞と日本ダービーでは力の差を感じ、神戸新聞杯は余裕残しだったのか+12kgで10着。鞍上乗り代わりで新馬ホープフルの鞍上に戻るのが気になるところ。
⑦ ビザンチンドリーム シュタルケ A
きさらぎ賞1着
5戦2勝。きさらぎ賞の勝ち馬で皐月賞は13着。日本ダービー17着。神戸新聞杯6着と結果が出ていない。皐月賞は、陣営既にゲートは出ないと公言し、大外枠だったのにもかかわらずやはり出遅れ、直線すぐに飛んできた他馬の影響でブレーキをかけた影響で末脚も不発に終わった。日本ダービーと神戸新聞杯と経て、徐々にゲートは改善されてきているように見え、前走では上がり上位の脚を使えている事でGOのタイミング次第ではもっと上位に来れたかもしれない。鞍上との相性もあり、2勝の関西での巻き返しに期待がかかる。
⑧ ウエストナウ 西村淳 B
京都新聞杯2着
3戦1勝で京都新聞杯2着。神戸新聞杯は11着で、追加登録料を払っての出走。勝算はあるのだろうか、少なくとも前走は+18kgで万全ではなかった印象で、直線での不利もあった。大化けするならこの1頭か。鞍上継続で移動がない分気になる存在。能力も足りるか不明。
⑨ コスモキュランダ Mデムーロ A
皐月賞2着、弥生賞1着
10戦2勝。日本ダービー6着皐月賞2着弥生賞1着。セントライト記念2着。皐月賞は中団で構えて、後半モレイラ騎手が追い出してスタミナを活かした長い脚で勝ち馬にクビ差に迫った2着に好走。日本ダービーでは道中から動いていき、決めて勝負になったが6着に敗れる。セントライト記念では勝ち馬に敗れるも上がりの脚を使えており、前哨戦ならば及第点の内容。追加料金を払い勝機を見出した今回は輸送がクリアできれば買いたい1頭。
⑩ メイショウタバル 浜中俊 B
神戸新聞杯1着
7戦4勝。神戸新聞杯1着。皐月賞17着。毎日杯1着。日本ダービーは出走取り消しになったが、皐月賞は折り合い無視のハイペース逃げで持ち味の溜めて逃げて持続する競馬ができなかった。前走神戸新聞杯は逃げて勝利したが、2番手以下が溜め過ぎた結果のように見え、実力で勝ったとは言いづらい。とはいえ、今回同型が少なく一人でマイペースに逃げれれば残りも十分ありうる。
⑪ ショウナンラプンタ 鮫島駿 C
青葉賞2着
7戦2勝で青葉賞2着神戸新聞杯で3着。青葉賞は中団後方で追走するが、結構力みがある状態で走っていることで消耗が激しく、また外を回す展開だったがそれでも最後は差すんじゃないくらいの末脚でタイム差なし2着まで食い込んだ。神戸新聞杯では内をつく走りをしたが逃げ馬が捕まらず3着に終わる。立ち回りが良かった前走と違う今回に展開が向くかは疑問。
⑫ シュバルツクーゲル 松山 C
東京スポーツ杯2歳S2着
6戦2勝で東京スポーツ杯2歳S2着と好走。その後は皐月賞トライアル、ダービートライアルと力負け。前走3勝クラスは札幌オールスターJでルメール鞍上で快勝。鞍上の力もありそうだが、今回のメンバーで上位に食い込む余地はあるのか・・・
⑬ アーバンシック メール S
皐月賞4着、京成杯2着
6戦3勝。日本ダービー11着皐月賞4着京成杯2着、セントライト記念1着。スタートはあまり良くないが終いの脚は良いものを持っている。皐月賞では勝ち馬から0.4秒差の4着だったが、馬場状態や展開から後方にいた馬は軒並み届かずで終わっているため、その中の差上位着順4着は評価できる。京成杯では位置取りと内にもたれたことで勝ち馬には届かなかったが、見せ場は十分あり、ここも逆転は可能。日本ダービーでは後方からの競馬で展開向かずだったが、セントライト記念では余裕ありながら皐月賞2着のコスモキュランダに勝利。難しい部分はあるが、鞍上の実力で上位の可能性は十分。
⑭ メリオーレム 川田 B
神戸新聞杯5着、西部スポニチ賞(2勝クラス)
8戦3勝ですみれS3着、プリンシパルS2着とリステッドでも好走する実績があるが、神戸新聞杯では1番人気を背負いながら5着と惨敗。すみれSとプリンシパルSの勝ち馬はダービーでは4着14着と正直参考にしづらい。2600mの2勝クラスを買っているため距離はこなせそうだが、単純な能力に少し疑問。入れるなら3連の相手か。
⑮ エコロヴァルツ 岩田康誠 B
朝日杯フューチュリティS2着
7戦2勝。セントライト記念3着日本ダービー8着皐月賞7着朝日杯FS2着。武豊騎手鞍上の時は先行だったり後方一気だったりよくわからない競馬だったが、岩田康誠騎手になってからは前目の競馬。鞍上変更で良いほうに向かっていれば面白い。あとは能力が足りるかどうか。
⑯ ヘデントール 戸崎圭 A
日本海S(3勝クラス)
6戦4勝で、青葉賞では8着に敗れているが、鞍上ルメールで常に上がり上位の脚を使えている結果だけならかなり期待できそう。前走は新潟2200mの日本海Sで昨年の菊花賞8着馬を3と1/2馬身離しての勝利と重賞でも戦えそうなポテンシャルを秘めている。初めての関西輸送と乗り代わりが鍵となりそう。
⑰ アドマイヤテラ 武豊 B
京都新聞杯4着、茶臼山高原特別(2勝クラス)
6戦3勝で、2勝クラスを買っての参戦。2勝クラス阿寒湖特別で2600mを2着と好走し、上がりの脚も使えていることから距離は持ちそう。武豊鞍上なのが期待値が膨らみ距離さえこなせれば気になる1頭です。
⑱ アレグロブリランテ 横山和 C
スプリングS2着、皐月賞15着
6戦1勝でスプリングS2着からの皐月賞15着。ラジオNIKKEI賞では11着と厳しないようで、距離延長に対応できるかも疑問。手は出しづらい。
<総合順位>
<S=本命候補>
④ ダノンデサイル 横山典弘
⑬ アーバンシック メール
<A=対抗候補>
① ピースワンデュック 柴田善
⑦ ビザンチンドリーム シュタルケ
⑨ コスモキュランダ Mデムーロ
⑯ ヘデントール 戸崎圭
<B=掲示板可能>
⑤ ハヤテノフクノスケ 岩田望
⑧ ウエストナウ 西村淳
⑩ メイショウタバル 浜中俊
⑭ メリオーレム 川田
⑮ エコロヴァルツ 岩田康誠
⑰ アドマイヤテラ 武豊
<C=消し候補>
② ノーブルスカイ 池添
③ アスクカムオンモア 北村友一
⑥ ミスタージーティー 坂井
⑪ ショウナンラプンタ 鮫島駿
⑫ シュバルツクーゲル 松山
⑱ アレグロブリランテ 横山和
<最新予想>
◎⑦ ビザンチンドリーム シュタルケ
〇⑬ アーバンシック メール
▲⑨ コスモキュランダ Mデムーロ
△④ ダノンデサイル 横山典弘
△① ピースワンデュック 柴田善
△⑯ ヘデントール 戸崎圭
◎…本命(1位候補)
〇…対抗(本命を倒す可能性が高い)
▲…刺客(本命対抗を脅かす可能性がある)
△…注目(馬券内に来る可能性あり)
☆…穴馬(掲示板に来る可能性がある)
<最終見解>
皐月賞日本ダービーと不発に終わった怪物を改めて本命に指名。⑦ビザンチンドリームは新馬きさらぎ賞と片鱗を見せたが結果が出ていない。関東遠征が良くなかったとして、神戸新聞杯は万全ではなかったとすればまだ可能性はある。
適正距離や展開など、変化の可能性がある中、差し追い込みに秀でているシュタルケ騎手ならば面白くなりそう。
世代で抜けている存在はいるが、京都長距離においては全頭可能性がある中、ダービー馬はローテと馬体重にやはり疑問が残る。そうなると神戸新聞杯組の2頭、⑬アーバンシックと⑨コスモキュランダを評価したい。あとは、ダービー馬と評価した2頭を含めた馬券を構築する。
◎○ー◎○▲△馬連F 5点
◎ー○▲ー○▲△三連複F 7点