ポンコツ競馬予想 4/28天皇賞春2024(ポンコツ全頭診断付き)
元々全頭診断なんてやるつもりはなかったんだけどもね。。。
わがっだ!!って大きな声で言いたい
まず最初に、うっかり競馬の予想を見にこの記事にたどり着いた競馬ファンに注意事項です。
私は本当に競馬予想は初心者です。
誰かの予想にすぐ影響されるし、血統や走行、調教や騎手なんて分かりっこないです。
それでも自分の精一杯を出し切るために、好きな競馬を楽しむために自分なりの考えや予想をしているだけです。
矛盾やおかしなことが多々あると思いますが、まったくこいつは・・・と笑って見逃してほしいです。
この予想は自分の偏見が多く、確かな情報があっての予想ではありません。
読み流すなり、参考にするなりはお任せしますが、この情報を鵜呑みにし当たった外れたを他人のせいにする事だけはお辞めください。
では、さっそく天皇賞春の全頭診断です。
<天皇賞春>
①サリエラ 武豊
8戦3勝で、前走ダイヤモンドSで2着と好走し、中距離だけではないことを証明。4走前には目黒記念でも3着と好走し、最後まで切れる末脚が魅力的な牝馬。継続騎乗ではなく、武騎手の乗り替わりだが、馬の特性を活かせるかがカギ。栗東滞在していることでプラスになるかと言われれば過去の経験からは微妙。新潟記念は新潟滞在、エリザベス女王杯も栗東滞在で勝ててないことから過信は禁物。相手に入れるかどうか微妙なラインか。
③プリュムドール 和田
21戦4勝で、約1年の休養明け3戦は長距離を走っている。前走阪神大賞典では勝ち馬には1秒差だが、2,3着には0.2秒差と大きく負けてはいない。上がりの脚は使えており、スムーズならもう少し上位に来てもいい気がするが・・・
④ワープスピード 三浦
21戦4勝で、昨年秋に3勝クラスを勝ち上がった少し遅いオープン入り。脚質も追い込み、差し、先行、逃げと多種多様で、芝ダート問わず好走m重馬場でも苦にしないというよくわからないやつ。とはいえ、間違いなく長距離の適正は近走から見て明らかで3000m以上では重賞でも遜色ない活躍。前走は無印でしたが、最後進路が無かったが加速したら伸びてきたように長くいい脚を使えていた。1着に迫ったがスムーズでも勝てていたかは微妙。前々走のダイヤモンドSも斤量を考慮すると評価は上げづらい。2走とも上位馬には及ばないが相手には含めるべきか。
⑤ブローザホーン 菅原
19戦6勝で日経新春杯で1着、阪神大賞典で3着と着実に力をつけてきての初のG1。前走は転厩初戦にも関わらず、最後まで伸びた悪くない競馬だったが、勝ち馬が強すぎた。2走前の日経新春杯は最後の直線での追い込みは見事。斤量が1kg軽いサヴォーナにも勝利したのは評価できる。まだまだ成長の余地ありで、このメンバーなら上位に来る可能性は高いと見て相手に入れる可能性あり。
⑥ディープボンド 幸
27戦5勝で、現役屈指のG1未勝利馬。天皇賞春は3年連続2着と距離や舞台適正は高く、渋った馬場にも強い。しかし、叩きの前走阪神大賞典では得意の道悪も7着と惨敗。リピーターとして昨年出走のシルヴァーソニックやマテンロウレオには勝てているが、今年7歳となり、鞍上乗り代わりとなると評価は据え置きとはいかない。実績と実力はあるが、物足りない近走と鞍上変更で人気は落ちそうだが手は出しづらい。
⑦タスティエーラ モレイラ
8戦3勝で、前走大阪杯で11着、2走前は有馬記念6着と古馬になってからは苦戦。大阪杯では好位置から脚が伸びずいまいちだった印象。ダービーは諸事象で見返したくないレースなので確認はできないが、世代では間違いなく実績上位。鞍上も魅力だが、よく分からない1頭なので手を出しづらいです。
⑧ゴールドプリンセス 貫太
9戦4勝で、実は面白い存在なのかもしれない4歳牝馬。重馬場の前走松籟Sで伸びOP入りを果たすが、芝3000mで長距離適正を披露。斤量が+3kg、初の重賞、鞍上が次世代の名手だが、不安のほうが大きい。さすがに厳しい。
⑨シルヴァーソニック Mデムーロ
23戦6勝で、前走11か月ぶりの復帰戦阪神大賞典11着と惨敗。昨年天皇賞春は3着と好走、一昨年も斤量-58kgで勝ち馬タイトルホルダーに迫る力走と長距離適正、舞台適正は高いのは認めるが、年齢や休み期間を考えると手は出しづらい。好調気配のデムーロは怖いが・・・
⑩サヴォーナ 池添
13戦3勝で、前走阪神大賞典では勝ち馬に1.3秒差の6着で馬場による敗因かもしれないが、もう少し頑張ってほしかった印象。日経新春杯は内で足を溜めて、直線の追い込み勝負。外を回したブローザホーンに軍配が上がったが悪くない内容。菊花賞では後方から早めに動く競馬で、勝ち馬から1秒差の5着ではあるが好位置で足を溜める競馬は理想か。様々な意見があり、成長は見られるようだが正直手を出しづらい1頭。
⑪マテンロウレオ 横山典
18戦3勝で、最強5歳世代の一角。前走日経賞では大逃げで4着と奇策がハマった印象。それ以前は中距離を使っていたが惨敗が続いた。そして昨年の天皇賞春では5着と好走。長距離の適正と鞍上の作戦で読みづらいため手を出しづらい。
⑫ドゥレッツァ 戸崎
7戦5勝で、一番強い馬が勝つ菊花賞馬。過去の天皇賞春も菊花賞馬が勝つことが多いのも事実。長距離で好走した実績は間違いなく必要な条件か。まず関西は初めてだが、その対策で栗東滞在で調整しているのはプラス。休養明けでなぜか金鯱賞に出走してきたが、ここでも2着と負けはしたが叩き台としては十分か。菊花賞程度の実力を出し切れば好走は間違いなしで、本命か相手にはほしい1頭。
⑬スカーフェイス 松若
33戦5勝で、1年前の大阪城Sで勝ってから勝ちがない。前走は大阪ーハンブルクCで追い出し直後に失速したように見え、それでも4着に来たからもう少し上位に来てもおかしくなかったかもしれない。前走で長距離に可能性を見出せたかもしれないが、年齢と近走の結果から厳しい戦いになるか
⑭テーオーロイヤル 菱田
17戦7勝で、蘇ったステイヤーに相応しい成績。2022年ダイヤモンドSを勝ち、天皇賞春3着と好走し長距離界を盛り上げるかと思われた秋以降の不調、そして1年に及ぶ休養。復帰初戦は斤量も重く完敗だったが、次走のステイヤーズS、ダイヤモンドS、阪神大賞典と2着1着1着と復活を遂げた。前走は稍重の馬場で0.8秒差の完勝。2着だったステイヤーズSも逃げたアイアンバローズに届かなかったが、上がり最速の脚で迫ったことで改めて強さが戻ってきた印象。このメンバーなら能力的に上位で本命候補か。
⑮メイショウブレゲ 酒井
26戦4勝で、ん?多くねと思ったら初勝利が3歳8月最終週の13戦目だった。比較的好走するのはやはり長距離のように2走前の万葉SでOPを勝利。前走阪神大賞典は後方から伸びてきたが勝ち馬から1.4秒差の8着と惨敗。万葉Sは京都ではあるものの、さすがにG1の舞台では厳しいか。
⑯チャックネイト 鮫島克
15戦5勝で、前走のAJCC勝利馬で不良馬場を好位置で追走、外からボッケリーニに差されたが、徐々に伸び、最後に再び差し返しての勝利で勝負根性を見た。2走前のアルゼンチン共和国杯ではなかなかじりじり伸びて勝ち馬から0.2秒差3着。距離延長が気になるが能力的には問題ないと思うが、騙馬は果たして・・・
⑰スマートファントム 岩田望
13戦4勝で、前走重馬場の3勝クラスを差しきっての勝利。少頭数であり、メンバーレベルは正直微妙だが、馬場問わず上がりの脚を使えていることは評価できる。初めての重賞だった昨年の神戸新聞杯は後方からメンバー最速の末脚32.9で頑張ったが6着と評価しづらい。距離が大いに鍵を握りそうだが流石にここでは厳しい印象。
⑱ハピ 浜中
14戦3勝で、G1でも3着と好成績をおさめているのは過去の話。ダート中距離では比較的に好走率が高く、自分が好きな上がり上位の末脚が好きでしたが、なんでやねんな前走大阪ハンブルクC芝2600m。え?芝?え?長距離?多くの競馬ファンを困惑させたが、見返してみると意外や意外、結構よさそうじゃんというのが第一印象。まずスタート直後に隣の馬と接触。道中はじっくりと足を溜めて、直線ではイン突きで結構いい手ごたえで上がってきたが、伸びる直前に失速(進路が狭くなった?)して結果9着。かなり惜しい競馬だったと思う。あれが無ければ掲示板、もしくは馬券内に来てもおかしくなかったかもしれない。芝は問題ない、スタミナも十分で、穴馬としては押さえておきたい1頭である。
<評価>
[S]
テーオーロイヤル ハピ
[A]
ドゥレッツァ チャックネイト
[B]
サヴォーナ ブローザホーン ワープスピード
サリエラ タスティエーラ
[c]
スマートファントム プリュムドール ディープボンド
ゴールドプリンセス シルバーソニック マテンロウレオ
スカーフェイス メイショウブレゲ スマートファントム
<最新予想>
◎⑭テーオーロイヤル
〇⑱ハピ
▲⑫ドゥレッツァ
△⑤ブローザホーン
★⑯チャックネイト
◎…本命(1位候補)
〇…対抗(本命を倒す可能性が高い)
★…本穴(本命対抗を倒す可能性を秘めている)
▲…刺客(本命対抗を脅かす可能性がある)
△…注目(馬券内に来る可能性あり)
☆…穴馬(人気薄だが掲示板に来る可能性がある)
<最終見解>
<買い目予定>
みんな、頑張れ!!