ポンコツ競馬予想 11/10 エリザベス女王杯2024(ポンコツ全頭診断付き)

<更新履歴>
2024/11/07 新規作成。
 

わがっだ!!って大きな声で言いたい

まず最初に、うっかり競馬の予想を見にこの記事にたどり着いた競馬ファンに注意事項です。

私は本当に競馬予想は初心者です。
誰かの予想にすぐ影響されるし、血統や走行、調教や騎手なんて分かりっこないです。
それでも自分の精一杯を出し切るために、好きな競馬を楽しむために自分なりの考えや予想をしているだけです。
矛盾やおかしなことが多々あると思いますが、まったくこいつは・・・と笑って見逃してほしいです。

この予想は自分の偏見が多く、確かな情報があっての予想ではありません。
読み流すなり、参考にするなりはお任せしますが、この情報を鵜呑みにし当たった外れたを他人のせいにする事だけはお辞めください。

では、さっそくエリザベス女王杯の全頭診断です。

<脚質>

<逃げ>
コンクシェル 牝4 56 岩田望
<先行>
コスタボニータ 牝5 56 松山
ゴールドエクリプス 牝5 56 田口
シンリョクカ 牝4 56 木幡初
スタニングローズ 牝5 56 Cデムーロ
ハーパー 牝4 56 武豊
<差し>
エリカヴィータ 牝5 56 藤岡佑
キミノナハマリア 牝4 56 鮫島駿
サリエラ 牝5 56 ムーア
シンティレーション 牝5 56 マーカン
ピースオブザライフ 牝4 56 団野
ホールネス 牝4 56 坂井
ライラック 牝5 56 石川
ラヴェル 牝4 56 川田
<追込>
モリアーナ 牝4 56 岩田康
ルージュリナージュ 牝5 56 池添
レガレイラ 牝3 54 ルメール

<全頭診断>

① エリカヴィータ 牝5 56 藤岡佑 C

16戦2勝。2年前のフローラS以降勝ててないどころか、馬券内にも入ってない。新潟牝馬Sでは先行し6着だったが、過去最高体重を更新。その前のクイーンSが-10kgだったこともあり、戻してきた結果これなら能力負けか。3走前のマーメイドSは7着、4走前の福島牝馬S5着と今回出走馬にも負けていることからも流石に厳しいかと。

② キミノナハマリア 牝4 56 鮫島駿 A

16戦4勝。前走札幌日経OPで初の2600mで3着好走は評価できる。2走前の五稜郭Sはメンバー最速の末脚で2着馬に差をつけての勝利。京都でも好走実績もあり、馬場が悪くなり、差しが決まる展開になれば穴でも面白い。

③ コスタボニータ 牝5 56 松山 B

20戦5勝。前走府中牝馬Sでは先行したが11着と物足りず。先行力を活かせれば小倉記念2着や福島牝馬S1着と好走できるだけの能力はあるが、メンバーレベルが上がり、距離延長ともなればそう簡単ではない。

④ コンクシェル 牝4 56 岩田望 A

19戦5勝。古馬戦線に入った今年の3勝クラスから逃げもしくは2番手で運ぶレースが多く、それが結果につながっている。4走前の中山牝馬Sも斤量差があったものの、シンリョクカやコスタボニータに勝利。同型馬が少なく、先行馬も多くないここは展開利も見込める。距離が一番の壁になりそうで前残りがありそうなここは狙える1頭ではある。

⑤ ゴールドエクリプス 牝5 56 田口 C

14戦4勝。昨年もエリザベス女王杯に出走したが、リピーターが多い中の14着と結果が残せていない。他、人気を裏切った小倉大賞典を含め掲示板イスラ乗れない厳しいレースが続き、3勝クラスの大原Sでも少頭数でレベルも高くない。ここでも厳しいかと。

⑥ サリエラ 牝5 56 ムーア B

10戦3勝でダイヤモンドS2着。昨年6着。前走オールカマーでは内枠を活かし先行したが直線で失速。昨年のエリザベス女王杯も上がり最速の末脚で伸びるも6着。位置取りが後ろ過ぎたか。長距離での実績が目立つが能力はありそうで、鞍上ムーアで変化があっても驚かない。

⑦ シンティレーション 牝5 56 マーカンド B

14戦4勝で府中牝馬S2着と好走。展開がハマった印象だが、最速の上がり32.8秒でマスクトディーヴァにも先行していることは素直に評価。さらに2走前の3勝クラスも2着以下の出走馬も、勝ち上がっている馬が多いことからもなかなかレベルも高かったのかなと思う。距離延長や位置取り次第ではあるがやれてもいい可能性は秘めている。

⑧ シンリョクカ 牝4 56 木幡初 S

10戦2勝。阪神JF2着以降厳しいレースが続くが、牝馬限定のGⅢでようやく3着に好走し、福島牝馬Sで骨折後の復帰戦新潟記念で嬉しい初重賞勝利。ここでは牝馬斤量の恩恵や2着馬の不利もあったが、勝ち切ったことは間違いなく能力を示せている。中山牝馬Sも0.1秒差3着だが、勝ち馬のコンクシェルにはまんまと逃げられたが、斤量差がなくなるため逆転は可能とみる。何よりも、今回は距離延長となり、サトノダイヤモンド産駒の芝距離延長はプラスになることが多い。先行力を活かした競馬で持ち味を出せれば再び上位も狙える。

⑨ スタニングローズ 牝5 56 Cデムーロ B

16戦5勝。2年前の秋華賞以降、いまいち実力を発揮できていないレースが多い。前走クイーンSも6着で斤量57kg勝ち馬から0.2秒差ならば悲観するほどではない。長い休養明けから3戦あったが、まだ本来の実力は出せていない。Cデムーロを鞍上に迎えるが、激変とまではいかないだろう。3連系の相手までか。

⑩ ハーパー 牝4 56 武豊 C

11戦2勝。勝利は昨年2月のクイーンCまで遡る。前走府中牝馬Sでは5番人気15着と近走の内容から見たら過剰な人気のようにも見えるが、+20kgでの出走ともなれば叩きの可能性もある。2走前もヴィクトリアマイルも15着であるが、距離が短かった可能性もある。昨年の3歳牝馬G1で好走し、エリザベス女王杯で3着に好走したことから多少距離があった方が良いと思われる。能力的にはもっとやれてもいいと思い、陣営も対策と取ってくるとは思うが、激変とまではいかないだろう。

⑪ ピースオブザライフ 牝4 56 団野 D

15戦4勝。近6走はダートで、1勝クラスから3勝クラスまではダート1800mで勝ち上がった。芝での勝利は昨年8月最終週の未勝利戦まで遡り、さすがに厳しいだろうの一言。この馬にとっては芝替わりでプラスになることは現時点では低い。馬場が荒れたり、泥んこ状態になればもしくは。

⑫ ホールネス 牝4 56 坂井 C

6戦4勝で新潟牝馬Sの勝ち馬。全馬券内の好走を続けるが、相手のレベルに疑問。新潟牝馬Sは過去最高体重+14kgでの勝利だったが、同レースの2着3着5着は3勝クラスどまり。マーメイドSも斤量52kgで3着だったが、1着2着は新潟記念で10着7着と惨敗。鞍上強化もあり、ここも2番人気想定となっているが評価はできない。

⑬ モリアーナ 牝4 56 岩田康 A

13戦3勝で紫苑Sの勝ち馬。後方からの競馬が多く、切れ負けすることも多い。前走は府中牝馬でも差し決着の中8着に負ける。年明け最初のAJCCでは不良馬場で牡馬牝馬混合重賞で4着と好走したことは評価できる。距離や馬場の不安はなく、位置取りや展開次第では怖い存在。

⑭ ライラック 牝5 56 石川 A

17戦2勝。勝ちは3歳初戦のフェアリーSまでさかのぼる。近走は明らかな物足りなさがあるが、リピーターという点はプラスと考えている。2年前の同レースでは12番人気を覆しての同着2着で、馬場と展開などすべて噛み合った結果。昨年は進路取りに時間がかかっていたため、スムーズならば馬券内は来たこともあり、4着というのも捨てたものじゃない。前走府中牝馬Sは+18kgとたたき台だった可能性が濃厚。鞍上が変わる事と近走の結果化からやはり評価は上げ辛いが今回も狙いたい1頭。

⑮ ラヴェル 牝4 56 川田 B

11戦2勝。一生言われる世代重賞でリバティアイランドに勝った牝馬。前走オクトーバーSでは過去最高体重+16kgで出走、前が止まらず6着に終わる。2走前のマーメイドSでは5着に敗れるものの、ハンデ戦でもあり斤量差-2kgのホールネスに0.2秒差なら逆転は可能か。叩きとみることもできなくはないが、やはり近走の結果からは重い印は打てない。

⑯ ルージュリナージュ 牝5 56 池添 B

17戦4勝。後方から末脚がいいが、重賞で何とか掲示板に乗るのが精いっぱいな状況。前走、府中牝馬Sも上がり3位で5着と善戦。3走前のヴィクトリアマイルもメンバー最速の上がりだったが5着。距離延長が大きな鍵になる。

⑰ レガレイラ 牝3 54 ルメール S

6戦2勝でホープフルS勝ち馬。前走ローズSは後方からの末脚勝負、外を回して最速の上がりで5着に好走。デビュー以来6戦すべてで上がり最速の末脚勝負のため、不発のリスクや展開に恵まれないリスクは付きまとう。それでいて、鞍上も含め1番人気濃厚で、本命にはしづらいが、あっさり勝ってもおかしくないところで消せない1頭。


<総合順位>

<S=本命候補>
シンリョクカ 牝4 56 木幡初
レガレイラ 牝3 54 ルメール

<A=対抗候補>
ライラック 牝5 56 石川
モリアーナ 牝4 56 岩田康
コンクシェル 牝4 56 岩田望
キミノナハマリア 牝4 56 鮫島駿

<B=掲示板可能>
サリエラ 牝5 56 ムーア
シンティレーション 牝5 56 マーカンド
ラヴェル 牝4 56 川田
コスタボニータ 牝5 56 松山
スタニングローズ 牝5 56 Cデムーロ
ルージュリナージュ 牝5 56 池添

<C=消し候補>
エリカヴィータ 牝5 56 藤岡佑
ホールネス 牝4 56 坂井
ゴールドエクリプス 牝5 56 田口
ハーパー 牝4 56 武豊

<D=消し>
ピースオブザライフ 牝4 56 団野

<最新予想>

◎⑧シンリョクカ 木幡初
〇⑦レガレイラ ルメール
▲②ライラック 石川
△⑤モリアーナ 岩田康
△④コンクシェル 岩田望
△⑨キミノナハマリア 鮫島駿
△⑰コスタボニータ  松山

◎…本命(1位候補)
〇…対抗(本命を倒す可能性が高い)
▲…刺客(本命対抗を脅かす可能性がある)
△…注目(馬券内に来る可能性あり)
☆…穴馬(掲示板に来る可能性がある)

<最終見解>

絶対王者不在。3歳になってからは結果が出せていないスタートが悪い1番人気。京都巧者もいれば重賞勝ちの勢い、実績はあるが近走は厳しい戦いが多い馬。海外からの実力騎手の参戦など、幾多にも情報が入り混じる中、正直何が勝ってもおかしくないG1となっている。
何よりも、個人的にお気に入り馬が3頭出走しているのはかなり珍しい。
白羽の矢が立ったのは、初重賞で勢いを見せる⑧シンリョクカ。人気が先行している気がしていたが、持っている期待値は高く、2走前の福島牝馬Sの本命でもあった。前走は骨折明けでもあり、本命ではなかったが新潟記念では復活の勝利でさらに期待値を上げてきた。少し特殊な新潟だが、勝てたことで勢いや自信に繋がってほしいし、うまく先行して前残りにも期待したいところ。相手筆頭はこのメンバー、枠順ならは⑦レガレイラが有力。②ライラックも2着経験があるが、枠が打ちすぎるのも懸念。じっくり足を溜めれば再び突っ込んでくると思う。⑤モリアーナも期待したい。
前残りという点では④コンクシェルも捨てがたい。先行できるといえば⑰コスタボニータも距離さえ克服すれば来てもおかしくない。⑨キミノナハマリアは浪漫枠。

<結果>



<感想>


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