ダラダラ読みはもう辞めた!-アウトプット読書Part1-
ゆーやです.
「早く読めて,忘れない,思考力が深まる「紙一枚」読書法」(浅田すぐる)
を読んだので,備忘録的に感想やら何やらを書いてみたいと思います.
本(特にビジネス書など)はなぜ読むのか?
それは,自分の仕事や対人関係などをより良くするためです.
ダラダラ読んでいると,読むことが目的になっていて,「こんなイケてる本読んだんだぜい!」とイキることしか出来ません.
本書では,読書を実りあるものにするための方法が書かれており,中でもポイントとなるのは,
「能動的に,食い入るように読書せよ!」
ということだと思います.
読んだ本を紙一枚でまとめるためには,「選書の際の目的の明確化」「メモ」「まとめ(発信)」の3ステップが必要ですが,全てを能動的に行わなければいけません.
本を選ぶ際は,今自分が欲している知識は何か.
メモを取る際は,自分の成長につながるキーワードはないか.
読んだ内容を発信する際は,うまく伝えるためにどうしたらよいか.
能動的に考えてアクションを起こさないといけないのです.
近年は,YouTubeやInstagramなど,受身のコンテンツ消費ばかりに大半の時間を奪われてしまいます.
その中で,読書くらいは,自分主体で行ってもいいのではないでしょうか?
効果的な読書法を提示してくれる本書は,なぜ本を読むのか,自分主体で生きるとは何かという根源的な問いも考えさせる良書です.
「最近YouTubeでしか情報収集してないなぁー」というあなたにぜひ!!!
継続的に読書記録を発信させていただきますので,ぜひ見てやって下さい.
ご覧いただき,ありがとうございました.