色々な圧力
ドラマ化の話で漫画原作者さんが亡くなられるというニュースが出ていました。
そこから日数がすごく過ぎたのですが、
大御所の漫画家さんもXにて発言されたり、
色々な議論が飛び交っています。
そんな中で出版社やテレビ局などでも
色々な圧力や権利争いや犯人探しなども起こっているのですが、
漫画家さんのこの記事を読んで「色々な圧力」という思いが頭をよぎってしまいました。
新條まゆ氏 「もう出版社でお仕事できない…」覚悟の投稿 出版界の闇「小学館が圧力」「中間搾取企業」(スポニチアネックス)
人が絡む所にお金が発生する。
それはある程度仕方がない事なのだろう。
ただ、こういう圧力って出版社だけでなく、色んな仕事においても発生する。
圧力の形は違う場合もあるが、
圧力と呼ばれても仕方ない事は、スポーツ界でも教育の現場でもある。
話は戻るが、
手数料と呼ばれるものも同じで、取れるところから取る。
そういう事でバランスを取ってる事が多くある。
昔は声を上げると蓋をされていた事、今もたくさんあるが、
漫画家さんや原作者さんの権利や価値は時間がかかっても、
権利というものがあるものは、
きちんとした交渉の上で契約をして、
その契約がお互いにとっていいものであるように願います。
人が動く所にお金は発生するし、
自分が指導するバスケの中でも
ボランティアだからとか、有償だからとか、
何か起こるとそういう話も出てきて、
自分が選んで今の場所にいるはずなのに、
自分はボランティアだから責任はない。
みたいなチームの指導者の方も見ることもあります。
ボランティアって本当にお金がかかってないですか?
交通費や弁当などもらってませんか?
それはお金がかかってないものですか?
ボランティアだからと責任がないと思ってる人ばかりでしょうか?
指導を受ける側は、ボランティアだからとか、
有償だからとか、そんな事を思って、
指導を受けてますか?
自分がやると決めてそこにいるとしたら、
それを選んだのは絶対に自分でしかないはずで、
人から選択肢をもらって選んだとしても、
最後に選んだのは自分でしかないです!
そこに入ってみて思うこと感じることもあるし
思ったものと違うこともあると思います。
それをプレイヤーが声を上げる事が1番大切ですが
その中でも学生の部活というカテゴリーの中だと
様々な温度差や保護者の気持ちが先走ることがあります。
子供は親にも言いづらいことがあります!
親はそれを誘導することも出来ますし、
知らずに圧力になっていることも多くあると思います。
もちろん指導者にも問題がある時もあるでしょう!
子供は親の事をちゃんとわかっています。
自分が言えば親はどう動くかも。
だから我慢してることも多くあるからこそ
きちんと自分の子供の気持ちを汲んだうえで
大人と同じように接することが大切です。
過保護が必ずしも悪いわけではない!
ただし、子供達に失敗させて
それを次に活かすような教育もあると思います。
親は子供が失敗することを嫌います。
もちろん指導者と上手くいかない事もあるでしょうし
指導者の今までの言動などの積み重ねで
話をすることも諦めることもあるでしょう。
諦めるって結構きつい言葉だと僕は思います。
それを言葉にしたら、脳はそこでの考えることをやめる
「キラーワード」になります。
こういう部分も含めて、
指導者の圧力もありますが、
親からの圧力もかなり多くあります。
ただ、子供たちの世界でどうしても手を貸すこともあるかもしれないです。
圧力に屈するな!って戦うイメージですが、
親の圧力は親にはわかりません。
子供が成長してきて、自分の気持ちがある時に反攻する時もありますし、
喋らなくなることもあります。
圧力って色んな人が気づかずにやっています。
是非一度考えてみてください!
対等に話せてるか?きちんと最後まで話して
色んな話ができているか?