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頭部外傷

娘がウインターカップでの試合中に
相手の肘が鼻と目の間に肘が入り
試合後に病院に行って精密検査をした事があったのですが、
その時に心配していたのは、脳への衝撃でした。

昔、仕事で
横断歩道で信号を待っていた時に
車が突っ込んできてはねられてしまい、
警察を呼ぶと連絡した当事者が、
警察と偽る友達?を呼んで、
その場から逃げて、
お客様は、その後救急車で運ばれたが、
目が覚めた時に、
自分の名前、自分の事、
彼女さんの事、家族の事を忘れていて、
リハビリで少しずつ記憶が戻ってきたが、
どこを歩いても迷子になる。という記憶障害が出ているという、
高次機能障害のお客様の相談になっていた事があったので、頭部外傷の怖さを自分は知っていた。

高次機能障害

指導者として、自分も頭部への衝撃や顔面への衝撃、脳が揺れるようなことが起こった時には、試合には絶対にしばら出さずに様子を見ながら徐々に慣らしていきます。

脳震盪とは

娘も実は骨折で腫れて内出血で色が変わり、
しばらくは頭痛と痛みに苦しんだ。
病院では骨折は軽度でしたが、
接触直後、脳震盪の症状が見られていた。
ベンチメンバーも気づかないほど
自然とコートで走っていたが、
痛みが強すぎて顔を歪めたまま、
自分がファールして、
5ファールになったこともわからず、
ベンチからの大声でやっと気づいた。

観客席から見ていた自分はその時に気づいたのだけど、その後に試合が終わり、写真撮影や取材を受けていたので、娘と会うまで40分くらい過ぎていたと思います。
チームメイトに支えられてゆっくり歩いてきた時に顔を合わせた時は泣きながら
「こんなはずじゃなかった。もっとやれた。痛い」と泣き崩れた姿は今も忘れる事ができず、
その後に病院を先生の奥さんやトレーナーさんが病院を探してくれて、
地元のチームメイトの保護者が車を出してくれて、自分とトレーナーさんと娘で救急病院に行き、
すぐにレントゲンとCTをとってもらい診察を受けました。
軽度の骨折でしたが、目の付近でもあり、軽度の脳震盪もみとめられたので、年末の帰省をして地元で再検査となりました。
3週間程度の運動の禁止。対人ももちろん禁止でした。
その3週間は腫れがひいてからも、首の痛み、頭痛は続いていました。
その状態から回復するまで1ヶ月半はかかりました。
もちろん個人差はありますが!
復帰は絶対に急いではダメですし、
脳のダメージは一ヶ月後にもくる!ともよく聞くので、復帰前には再検査をしてからをお勧めします。

頭部外傷における対応マニュアルも調べると出てきますので参考にされてみてください

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