初のリモートインターンを終えて

今回は株式会社LASSIC様の「オンライン就活カレッジ」に参加させていただきました。
コロナの影響で多くのインターンが中止になり、私にとって人生初のインターンとなりました。リモートだったこともあり緊張していたのですが、年の近い社員の皆様が親しみやすい空気を作ってくださったおかげで、リラックスして臨むことができたと思います。


概要

まずは出席者の自己紹介と会社説明が行われ、その後数人ずつに分かれて自己分析ワークを行いました。


感想

私は文系なこともあり、今までIT企業をほとんど視野に入れてきていませんでした。
ですが、大学でも学んでいる「地方創生」を活かすことができるのだと知り、将来の選択肢が増えたような気がします。
また、就職などによる若者の人口流出は、地方に住んでいる自分にとって身近な問題であると感じます。そのため、地方の雇用創出は今後必ず必要とされるものだと感じました。

自己分析ワークでは、自分だけでは気づけなかった新たな視点を得ることができました。
私は、将来のビジョンに「地域に貢献したい」と書いたのですが、抽象的で、業界や業種を絞ることができていないことに焦りを感じていました。しかし、社員の方から「どういう貢献がしたいのかを考えることは、業界・業種を絞るということではない」とご指摘をいただいたことで、「自分がやりたい地域貢献とは何なのか」をじっくり考える前に、「どんな働き方で地域に貢献したいのか」という考え方をしてしまっていたことに気付きました。
このアドバイスをいただいたことで、「まずは自分のやりたいことを具体的にすることから始めてみよう!」と新たな気づきを得ることができました。

今年は前期の授業がすべてオンラインだったこともあり、一人で将来のことを考える時間が多く、なかなか自分以外の人からの意見をいただく機会がありませんでした。そのため、今回このインターンシップに参加したことで、自分だけでは気づくことができなかった視点を得ることができ、とても有意義な時間になりました。
今回いただいたアドバイスを参考にしながら、さらに自己分析を深めていこうと思います。


今後参加される方へのメッセージ

年の近い社員の皆様が親身になって相談に乗ってくださるので、他の人からの意見を貰ってさらに自己分析を深めたい人や、将来のビジョンを明確にするヒントを得たい人はぜひ参加してみてほしいです。


#LASSIC