AIとサンプル音源を駆使したポップで独特な楽曲制作の秘訣

こんにちは、みなさん!今回は、私が最近作った曲についてお話ししたいと思います。作曲初心者やこれから作曲を始めようとしている人、純粋に音楽好きな人に向けて、AIやサンプル音源(Splice)、VOCALOID、そしてDAW(Logic Pro)を使った楽曲制作のプロセスを解説していきます。特に、ポップな中に独特なメロディラインと軽快なリズムがある曲を作るコツをお伝えします。

現代の音楽制作では、AI(人工知能)を活用することで、より効率的に作曲ができるようになっています。今回作った曲でも、AIを使ってドラムラインのアイデアを得ました。また、サンプル音源を提供するプラットフォーム「Splice」から、リズムやドラムサンプルを選び、楽曲のベースを作り上げました。

DAWとして、今回は「Logic Pro」を使用しました。このDAWは、プロのレベルで使われることが多く、シンセサイザーやエフェクトの数も豊富で、音楽制作の幅を広げることができます。また、音楽理論に関する知識も活用し、コード進行やリズムを工夫することで、独特な個性を持った楽曲を生み出しました。

歌詞については、VOCALOIDという歌声合成技術を使用して制作しました。さらに、男女問わず複数のラッパーの掛け合いも特徴としていますが、こちらもSpliceからサンプルを選んで活用しました。これにより、曲に個性とダイナミズムが加わり、リスナーに楽しんでもらえる作品に仕上がりました。

それでは、ここでAIやサンプル音源を活用した作曲のポイントをいくつか紹介しましょう。

AIを使ってアイデアを得る:AI技術を使って、メロディラインやリズムのアイデアを得ることができます。自分の感性とAIの提案を組み合わせて、独自の楽曲を作り上げましょう。

サンプル音源を上手に活用する:Spliceなどのサンプル音源プラットフォームを使う。Spliceなどのサンプル音源プラットフォームは、数多くのジャンルやスタイルの音源が揃っています。自分の楽曲に合った音源を選んで、クリエイティブに活用しましょう。

VOCALOIDで歌詞と歌声を作成する:VOCALOIDを使えば、歌詞と歌声を自由にカスタマイズして、独自のボーカルトラックを制作できます。個性的な歌声や、緻密な歌詞表現が可能です。

DAWで音楽制作を行う:Logic ProなどのDAWを使って、AIやサンプル音源、VOCALOIDの要素を組み合わせて楽曲を編曲しましょう。DAWでは、音色の調整やエフェクトの追加も行えますので、自分だけのオリジナルサウンドを追求できます。

音楽理論を取り入れる:コード進行やスケール、リズムなどの音楽理論を学ぶことで、より独創的な楽曲を作ることができます。プロのレベルの知識を少しずつ取り入れることで、作品のクオリティも向上します。

今回の作成した楽曲(zen)は、YouTubeのマイアカウントにアップしていますので、ぜひチェックしてみてください。そして、今後もこのブログで、AIやサンプル音源を使った楽曲制作の裏側や音楽に関する情報を発信していきますので、お楽しみに!
最後に、音楽制作に挑戦しようとしている方に向けて、以下のポイントをお伝えします。

  1. 基本的な音楽理論を学ぶ

  2. AIやサンプル音源、VOCALOIDなどのツールに慣れる

  3. DAW(Logic Proなど)を使いこなす

  4. 他のアーティストや楽曲からインスピレーションを得る

  5. 柔軟な発想で実験的なアプローチを取り入れる

これらのポイントを意識しながら、自分なりの楽曲制作に挑戦してみてください。音楽の楽しさや魅力をより深く感じることができるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?