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大事な2年を狂わされた話②
色んな方に①を読んでいただき、
とても嬉しく思っています♪
前回のトップ画像は彼のラインのアイコンです。
全てノンフィクションです。
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付き合ってからはすごく幸せな日々を過ごした。
お互い性への興味や好奇心がすごく
色んな事をした。
きっと彼以上に相性が良かった人は
これから先現れないだろう。
今思えばおかしいことかもしれないが
彼は、噛み癖があり
すごいあざになるほど噛まれていた。
その時の私の中では、愛の印だった。
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今まで付き合った人とは、比べものに
ならないくらい愛を伝えてくれる人だった。
会える時間があれば会いにきてくれ
本当に私のことが大好きなんだろうなと
日々感じていた。
もちろん結婚の話も出ていて
お互い実家暮らしだった為、
親にも顔は何回も合わせたことがあり
私の母とは職場も一緒な為、
話も合うので、なんの心配もしてなかった。
付き合って1年ちょっと経った日。
年末のことだった。
来年度もしかすると県外の病院へ
行って、私も彼についていくかもしれない。
ということで、同棲の話も含め
私の父、母、彼、私でご飯に行った。
ギリギリまでこのご飯会を開くのに
悩んでた彼。
彼の家庭環境は、少し複雑で
お父さんがいないのと
いた時の思い出がいいものではなかったので
父という存在と向き合って話をすることに
少し怯えていた。
でも彼は決断して会うことにしてくれた。
大きな決断が苦手な彼が
"私のために両親とのご飯に行ってくれる事を決めた"
ということがすごく嬉しかった。
ご飯会は、少々調子乗り
飲み過ぎてしまった彼。
その日は、私の実家にお泊まりした。
年が明けて2022年。
ここから私の人生が狂い始めた。