『毒親』それは本物ですか?
私は幼少期、おばあちゃんから言葉の暴力や
嫌がらせを受けて育ち、兄弟との差別も
受け続けました。
そして、実の母親からも同じように言葉の暴力や、あからさまの嫌がらせを受けて育ちました。
俗に言う『毒親』なんだと思います。
おばあちゃんや、母が何故私に対してひどい
言葉を放ち続けたのかは分かりません。
おばあちゃんは既に他界し、母は認知症になり
施設に入所しているので、真実を知る事は無いと思います。
街を歩いていると、おばあちゃん・娘・孫の
3世代をよく見掛けます。
楽しそうにショッピングしたり、ランチしたり
している光景を見ると、微笑ましくおもいます。
孫は可愛い。孫の為なら、あれをしてあげたい、これもしてあげたい!と、私の周りでもよく耳にします。
そんな言葉を耳にしてると、また微笑ましく思います。
私のおばあちゃんや、母との3世代は叶わなかったけど、私と私の娘、そしていつの日か生まれてくる孫の3世代!この夢は叶うかもしれない(〃ω〃)
いつか叶うその日まで、健康でいたいと思う♡
それから『毒親』と言うワードは、読んで字の如く、毒を持った酷い親なんだろうな!と
私は解釈しています。
これは、どこにでも書いてますが、私は本当の『毒』を持った毒だけの親は居ないと思っています。
耳を疑うような、どんなに酷い親であっても
必ずどこか、一部分は『優しさ』があると思っています。
悲しみ苦しみの想い出がより鮮明に記憶として残るから、自分の親は毒親だ!と言うのかもしれません。
そんな悲しみや苦しみの中で生きていくのは辛いこと。
たとえ『1%の優しさ』しかなかったとしても、その1%の優しさを自分の記憶の中に刷り込んで生きていけばいい。
そうするのも、しないのも自分次第だから!
苦しみの中で生きていくのはやめよう。
1%しかない優しさでも、きっとその優しさは『真実』の本物の優しさだと私は思っています。
だからこそ私は、自分のおばあちゃんや母に対して『毒親』とは言わないんです。
1%の優しさがあったから(〃ω〃)
あなたも『1%の本物の愛』を心の中に置き換えてみませんか??
きっと、心が軽くなるはずです♡