祖母からの嫌がらせは幼少期から
私が小学校低学年の頃
学校から帰ると
大体いつも
祖母は洗濯物を畳みながら
孫達の帰りを待っていた
(両親は共働き)
私が手伝おうと洗濯物を
触ると
『触るんじゃない
あっちに行きなさい(・-・ꐦ)』
と、私が触った洗濯物を
投げつける
兄と私と弟
3人並んで
祖母が剥く
八朔(はっさく)🍊を食べる
分厚い皮だから
祖母も皮剥きに
時間がかかる🍊
何故か私のお皿の上には
八朔が回ってこない
『食べなさい🍊食べなさい』と
剥いた八朔は兄と弟のお皿の
上だけにある
私も食べたい🍊と言うと
鬼のような形相で
睨みつけられたのを
今でも鮮明に覚えてる
ご飯を食べている時も
私の苦手な人参🥕をわざと
沢山入れる
(今は人参🥕好きですꪔ̤̫~♥)
人参🥕を残すと
そんなにおばあちゃんが作った
料理が嫌ならお母さんに言って
作ってもらいなさい(`∧´ 💢 )怒!
と顔を顰[しか]める
私が見る祖母の顔は
いつも不機嫌そうで
何か怒ってるような顔にみえた
私が何かする度に
祖母は私に
『お前は母親そっくりだな(-᷅_-᷄)』
と、怒鳴りつけられたのを
覚えてる
【要は息子の嫁の子供(私)は
嫁に似てるから嫌いだったみたい】
祖母は私がまだ
子供だから何も分からないと
思って言っていたのか
それは祖母にしか分からないが
言われた私は今でも
ハッキリ覚えてる( ߹꒳߹ )
当時は何故
祖母は私にだけ怖い顔をするのか
分からなかった
私以外といる祖母は
どこにでもいる
優しいおばあちゃんなのにおばあちゃん
祖母は近所の
友達によく
私の話をしていたらしい
うちの孫娘は
全く可愛くない
見てるだけで憎たらしい
と
それを聞いた祖母の友達は
流石によくないなぁ
と思ったらしく
私の母に伝えたらしい
母はその事を聞いて
私の父に話したらしく‥
父は自分の母親が
自分の娘に対して
酷いことを言っているのを
認めたくなかったのか
信じようとしなかったみたい
その後、父は自分の母親に
『孫は皆んな同じように
可愛いがって』(ざっくり笑)
と言ったらしいが‥
私には何も変化は無かった
顰めた顔で私を見る
いつもの日常だった
。゚(゚´ω`゚)゚。
私が中学生になり
祖母は亡くなりましたが
その数年後に
母が私に上記の上差し話を
してくれた
あー、やっぱりそうだったか
『祖母は私の事が嫌いなのかな?』
そうずっと思っていた事が
『嫌いだったんだ!』
と確信に変わった
ショックという気持ちより
ヤッパリという気持ちの方が強く
聞いてスッキリした(〃✪ω✪〃)
『虐待』と言うワード
身体的な暴力や言葉の暴力は
心に深い傷を負います
心の傷は何十年経っても
癒える事は無く本人を苦しめます
けれど苦しみ続けるだけじゃなく
そこには必ず学びがある。
そんなふうに
俯瞰してみてみると
何かしらの気付きが必ずある
憎しみや苦しみ
悲しみや寂しさ
そんな想いをして何を学ぶのよ!?
そう想うかもしれないけど‥
家族を愛すること
人を愛すること
そんなことを
祖母から学んだような
気がしますꪔ̤̫~♥
生きていく中で人を愛することが
どれだけ大切なことか💓💞
人を想いやることが
どれだけ大切なことか💓💞
辛く苦しい経験が
人を成長させるんだな‥
今だからそう想えます。
因みに、祖母の話しは今から
40年以上前の話です 。
八朔🍊は
今では大好きな
果物の🍊ひとつです⋆⸜🧡⸝⋆