結果に於いては日記(2023年12月9日)
年末年始の事を考えて仕事してますが、switchのセール時期ということもあってHADESを買って年末はこれで過ごそう!と思ったんです。
もう年末どころじゃなく日常が浸食されています。
なにこの面白さというか中毒性。日記が滞ったのはそういうことです。HADES→仕事→HADES→炊事→HADES→…見たいな状態です。
主人公のザグレウスくんが冥界から脱出しようと試みるローグライクゲームなんですが、一番いいなと思うのが日本語訳(音声は英語)がとてもみんな礼儀正しいんですよね…
特に「家出少年」役の主人公ザグくん、見た目は粗暴な属性赤(もしくは火)のヤンキーキャラみたいなんですが、実際のところ言葉遣いが正しく礼儀正しい…
暴言を聞きながらゲームをしたくないので、ストレスがなくて非常に好感がもてました。
わたしの個人的な好みなんですが、よくある「ケンカごしキャラ」「間違っているのに「ち、ちがうわよ!」「そ、そんなんじゃないわよ!」みたいに自分の非を認めないキャラ」とかがとても苦手なので、その点のストレスが一切ないのが良いですね。
オビ=ワンとアナキンの関係のようなザグくんとアキレ師匠。
相手を敬う事を忘れず、師匠を敬愛しつつ、自分の立場をわきまえて過度に干渉しない程よい距離を保っていることなどから、まっすぐ育つということの大変さと、人生とか考えてしまい、アナキンの別の未来を想像して悲しくなったりしました。ままならないのが人生。
そしてアナキンの人生に口出すのもおかしいので、外野は黙ってろォ!と自己嫌悪もしつつ。他人だからどうこういえるんだよね、実際自分だったらどうよって思うとアナキンの生きた道筋を誰もどうこう言えない。
わたしが言えるのは、
師匠と弟子ってやっぱりイイよね!(男と男)ってことだけ。
BLとかじゃなくてですね。信頼感が好きなんです。
そんなわけで、年末年始といわず師走から冥界脱出に奔走しつつ、現実世界の方でもなるべくおざなりにしないで生きたいところ。
もう12月なので、今年最後の登山と年始の登山どこに行こうかなぁとか考えたいですね。