介護保険特定16疾病の覚え方
特定疾病」の病名を覚える語呂合わせを3つ紹介します。
1. 「パセリ残したガキ外へ」
パ=パーキンソン病ほか
セ=脊髄小脳変性症・脊柱管狭窄症
リ=関節リウマチ
の=脳血管疾患
こ=後縦靭帯骨化症・骨粗鬆症
し=初老期における認知症
た=多系統萎縮症
が=がん
き=筋萎縮性側索硬化症
そ=早老症
と=糖尿病(合併症)
へ=閉塞性動脈硬化症
食べ物の好き嫌いの多い子どもにひっかけた、イメージの付きやすい語呂合わせです。
語呂と病名が1対1で対応しているわけではない点に注意しましょう。
2. 「シャイなパリ人こっそり変装 初老で農協はいって萎縮どうしよう!」
シャイ=シャイ・ドレーガー症候群
パ=パーキンソン病ほか
リ=関節リウマチ
人(ジン)=後縦靭帯骨化症
こ=後縦靭帯骨化症・骨粗鬆症
変=変形性関節症
装(そう)=早老症
初老=初老期における認知症
のう=脳血管疾患
きょう=脊柱管狭窄症
はい=慢性閉塞性肺疾患
萎縮=筋萎縮性側索硬化症(ALS)
どう=閉塞性動脈硬化症
しよう=脊髄小脳変性症
上記1と同じく、16種類すべてを含んでいるわけではない点に注意しましょう。
3. 「キノコにパセリとタコが、まっ、ソーセージ、へへ」
キ=筋萎縮性側索硬化症
ノ=脳血管疾患
コ=後縦靱帯骨化症
に=初老期における認知症
パ=パーキンソン病ほか
セ=脊髄小脳変性症
リ=関節リウマチ
と=糖尿病(合併症)
タ=多系統萎縮症
コ=骨粗鬆症
が=がん
マ=慢性閉塞性肺疾患
ソ=早老症
セ=脊柱管狭窄症
へ=閉塞性動脈硬化症
へ=変形性関節症
上記例では16種類すべての病名をさらうことができます。