一年経ってなお痛む足の裏【ボクシング日記2/15】
ボクシングをはじめて一年が経った。
継続厨としては実によろこばしいことである。
一年前の今ごろ、心身ともによわよわで
もう無理!居ても立ってもいられん!
ボクシングで心も体も強くなるしかない!
と急に思い立ったのがきっかけだった。
太極拳と悩んだが、通いやすさや、
私って意外とボクシング好きじゃんと気づいたことが最後の一押しだった。
ベタベタのベタだが
ロッキー、あしたのジョー、百円の恋、あゝ荒野、1ポンドの福音…
などなどがとても好きなので。
いろいろあり行けなかった時期もあったし、頻度も平均すると週一回くらいだったので思った以上にぜんぜん上達してないし、目に見えて体が引き締まるとかそういうことはまったくなく、一年経って何がどう変わったというでもないのだけれど。
強いて言うなら、
「どうせ。。。」から「なにくそ!」精神にかたむいてきたかも…ということと、
嫌なことがあったときほど良いパンチが出る(=嫌なことあったら、おっ良いパンチ出るチャンスじゃんと思える)と知ったこと、
そして良いパンチが出る時は気持ちいい…
ということくらいか。
↑いや、めちゃめちゃ良い変化
そんな記念すべき一年たった今日、
自分の中ではなじみ深い先生のレッスンだったのだけど、
久しぶりすぎてそれなのにはりきりすぎて、
足の裏を負傷した。
おそらくステップを踏むときの摩擦で水ぶくれになっているのだろうけれど、怖くて見る勇気がない。
どう頑張っても体重がかかって痛すぎるので変な歩き方をしている。
一年経って足の裏ひとつ強くなっていないけれど、
気持ち的にはちょっと成長したかもしれないということで。
ていうかまじで運動って最高なので、
これからもずっと続けます。