オシャレって、、、。
見てる分には、もう本当に好きです。
オシャレなものって、ほんと
オシャレな人って、もう
見てる分には大好きで
デザイン系のものだったり
アパレル系のものだったり
キャンプ用具しかり
車両関係しかり
見てて本当に癒される。
写真の絵は
自分で描いたものだけど
オシャレなかっこいい人って
こういうことなんだよな、的な感じで
こういうのほんと好きなんだよなー
見てる分には。
と、思いながら描いた絵です。
ただ
自分は、それからはかけ離れたところから見ていたい願望が強い。
自分にそれを当てはめることは
なんか恐れ多いというか
それは卑下しすぎな表現だけど
「いやいや、自分では興味ないし出来ないです」
が本音であります。
例えば、愛車のジムニー。
フルノーマルです。
カスタム車は
見てて本当に「かっちょえー!!!」
と思います。
内装に凝ったり、スペアタイヤカバーとか
ルーフキャリアとか、ステッカーとかも含めて
ジムニー乗りはオシャレさんが本当に多い。
だけど
自分では、どうしてもそのオシャレに
手を出す気にはなれない。
ノーマルが、死ぬほど落ち着く。
例えば、キャンプ用具。
テントも、機能性と
無骨さで選んでしまう。
キャンプできれば、なんでもいいっす。
と思っていて
安いものも大好きだし
キャンプ始める時に、何も分からないままに買ったギアとかを
いまだに使ってるのとかも自分で好きです。
オシャレなギアは
もう見てるだけで十分で
羨んでいるくらいが
「いいなー、かっこいいなー」くらいが
本気で落ち着く。
多分きっと恥ずかしい
流行りの靴の中に
「うわ、これ欲しい」
って思うものがあったとしても
今、流行ってるやつかー。
それ自分が身につけんの恥ずかしいな。
と思います。
そう思ってしまう。
似合うとも思えんし、やっぱいらんか!で
手を伸ばすのを辞める。が正しいかな。
ショート動画とかで、よく
インテリアに凝っている部屋なんか見て
それも、憧れるなーいいなー!とやはり思うけど
実際自分がやるとなると、
誰に対してでもなく
自分で勝手にめっちゃ恥ずかしくなって
真似してみよう、とすらしない。
そして多分出来ない。
貰い物のソファ。
自分で作った棚。
ここにライト欲しいなと思っても
いつ買ったか覚えてないような
安い卓上ライトで済ませちゃってるし
ここに椅子欲しいな、と思っても
リサイクルで安くて「これでいいか」と思えるもので済ます。
雑なものに囲まれてるくらいが、心地いい。
観葉植物とか置いてみたいんだけどな
古い家具とかも大好きなんだけどな
間接照明とかも大好きなんだけど
オシャレが、少しでも見え隠れすると
もう気後れしちゃって
手が出せない。
ダサいくらいがちょうどいい
それが、心底落ち着く場所だと気づいてからは
もう、すっごく楽になった。
元々バンドやってた時から
フロントマンでありながらも
どうしても自分でオシャレであろうとしなかった
自分に興味がないから、努力も全くせんかったな。
バンドのメンバーからは、ある程度は求められていた気がする。
でも、どうやっていいかも分からんかった分
多少、気後れもあった。
コンプレックス、ってやつなんだと思う。
だけど
ここに来て気づいた。
そっか。
ちょっとダサいくらいが
本気で好きなんだな。って。
好み、ってやつが
そこだったんだな。って。
「なんだー、ホッとしたー」
やっぱり、オシャレとは
見て「かっこえー」と思って終わって
それでいいんだ🎵
車も
キャンプ道具も
部屋も
「ふふふ、ダサくて可愛いヤツらめ❤︎」
です。
なんならそれで、ニヤニヤ出来ちゃうんです。
気をつけていること
ダサいくらいがちょうどいい。
けど
気をつけていることはある。
それは、
「まとまり」
と
「清潔感」
部屋とかは誰に見られるものでもないが
自分が過ごしやすくまとまっていて
片付いているか、を重要視していて
服は
一応客商売だし
清潔感だけは無くさないようにしよう
(たったそれだけでも、あたしにとっては超難関)
靴とかは特に気をつける。
靴汚いのだけは、絶対にないように気をつけよう。
髪なんて
美容室がもう死ぬほど苦手で
4、5年行かず自分で切っていた笑
だけど、それじゃ清潔感が保てない、、、
悩んだ挙句、友人の親戚の美容師さんに
友人ちで切ってもらっている。(←情けない、、、)
車、バイクは
旧車大好きなんで
錆びたりどうしたりしているけど
だけど、洗車は常に心がけている。
車の中は特に、綺麗にしていたい。
ま、それくらいのもんです。
宣言
人知れず、でいいから
なんかそれを宣言したくなったので
今こうして書いているのだけど。
先日、3年前に買って
あまり履く機会のなかったトレッキングシューズを
屋久島に行った際に履いていったら
「オシャレだねー」
と言われたのが
なんかすっごい気持ち悪くて笑
モヤモヤして
本当に嫌だった。
「そお?ありがと!」って言って流すだけで良かったのに。
そのほうが、可愛げもあるってもんなのに。
おどけることもできない。
だって、自分のものに当てはめたら
「オシャレ」ってワードが
やっぱりどうしてもすっごく気持ちの悪いものだから。
『勘弁してよ。次履く時、気負っちゃうんだよ。』
と、思った次の瞬間には
『思い上がりの強いヤツやな、それはそれで恥ずかしいわ!』
と、自分に対して突っ込んでしまっていた。
清潔感さえ保てればなんでもいい。
それだけで結構必死。
誰にどう評価されようと、どうでもいい。
自分が気に入ってるもので
しかもそれをできるだけ長く使いたい。
評価は自由だが
ダサいも、オシャレも
口に出して、あたしにぶつけないでくれ!!!
モヤモヤするから笑
ま、独りよがりで思い上がりです。
十分それも自覚していますが
オシャレとは
「見ていて、憧れ続けるもの!」
でありたいな。
とやっぱり、強く思います。
屋久島で買ったウイスキー。
一升瓶のウイスキーを初めて見て
うわ!ちょっとダサい感じが
もうなんならすっごいかっこいい!!!
しかも美味いんだもん。サイコーじゃん!!
隣のジャックダニエルが
恥ずかしくなったんだよ、もう本当に
自分でももう訳わかんない感覚だなって思うんだけど。
一升瓶の首のところの
カタカナの「マルスウイスキー」の部分が
特に好みです。
オシャレ、って思うものには
憧れ続けて
眺め続けて
だけど実際は
このダサ(かっこよ)さに囲まれながら
生きていきたいです。